3月18日(水)深夜放送のラジオ番組『ミューコミプラス』(ニッポン放送・毎週月-木24時~)に、ニューアルバム『瞬きもせずに』を3月25日(水)にリリースする次世代クリエイター集団・H△G(ハグ)のChihoとYutaが出演し、地元で音楽を作ることの理由について語った。
ボーカルのChihoをはじめとした5人の実演メンバーと、編曲やトラック制作などを行う覆面コンポーザー集団から成るH△G。ニューアルバム『瞬きもせずに』はBlu-ray Discで発売される。その中に収録され、シングルとしても配信中の『瞬きもせずに』は、TVドラマ『ゆるキャン△ 』のオープニングテーマになっている。
番組にはChihoとギターのYutaが出演し、H△Gがなぜ愛知県の岡崎市を拠点に音楽づくりをしているのかを明かした。
吉田尚記アナウンサー:H△Gが表現しようとしているものは“懐かしい”とか“切ない”とかそういうものなんでしょうか?
Chiho:そうですね。私たちは愛知県の岡崎市を拠点に活動しているんですけど
吉田:たしかに東海地方力が高いですよね
Chiho:岡崎観光伝道師っていうのもやらせていただいていて
吉田:そんなに地元色強いんですね! オカザえもん(岡崎市の非公認ゆるキャラ)とかの仕事じゃないんだ
Yuta:(オカザえもんとは)イベントとかでよく一緒になります
吉田:あはははは(笑)
Chiho:岡崎市は四季を感じやすい街なので、日本らしい風景とか雰囲気を感じながら曲を作ることが多くて。日本語でしか表現できないこととかを表現していきたいなと思っています
また、2人はそれぞれの音楽のルーツについても語り、Chihoはおじいちゃんが(ベートーベンの)第九の合唱を歌うのについて行ったことを明かし、Yutaは幼少期にイギリスでバイオリンとピアノを学んでいたエピソードを披露した。
番組情報
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