5月31日(日)、ラジオ番組「ももいろクローバーZ ももクロくらぶxoxo」(ニッポン放送・毎週日曜22時~22時30分)に、ももいろクローバーZの佐々木彩夏と高城れにが出演。番組リスナーから「ももクロのダンスが好きで、ターンのコツを教えてほしい。ダンスが上手なメンバーは誰か?」という内容のメールを紹介し、佐々木がうまく踊るためのコツや、3歳からダンスレッスンに通っていたことを語った。
佐々木:“ターンを教えてほしい”っていう目の付けどころがさ、ダンス経験者って感じするよね。でもターンは、練習するのももちろん大事だけど、本番の会場での靴と床の相性もだいぶ関係あるよね。
高城:そう、大事だよね! そこ、一番大事よ。
佐々木:滑りすぎても、回りすぎて怖いときがあるよね。それで、ブレーキをかけちゃって、回りきれなかったり。
高城:うんうん。
佐々木:逆に、滑らないけどターンはしやすいな、ってときもあるよね。
高城:あるある。でも個人的に、私もターンが苦手な方なんですよ。床との相性よりも、体幹がないから軸が取れないんです(笑)
佐々木:ふふ(笑)
高城:ももクロのダンスリーダーといえば、あーりん(佐々木)じゃないですか? だからちょっとコツを教えてくださいよ。
佐々木:ターンはね、小さい頃からめっちゃしていたの。
高城:あーりんは、どんなダンスを習っていたの?
佐々木:私は3歳ぐらいからジャズダンスをやって。5〜6歳ぐらいからクラシックバレエも習っていたの。バレエでもターンの練習をたくさんしたし、ジャズダンスでも無限に、一曲中ずっとターンとか。スタジオの対角線を斜めに、端から端まで回ったりとか、すごくやったの。
高城:うん。
佐々木:でもやっぱり“首”じゃない?
高城:首?
佐々木:ちゃんと前を向いて回ること。鏡でやるなら自分から目を離さないとか。移動しながら回るなら、目的地から目を離さないとか。首をちゃんと切って回るのが大事だと思います!
高城:なんか、本格的なしっかりとしたアドバイスができましたね!
佐々木:でしょ〜? でも、運もめちゃめちゃ関係あるから。上手くいくときは上手くいくけど、上手くいかないときは上手くいかないから(笑)
ターンを上手くするには、首や目線を意識することが大事だとアドバイスした佐々木。
二人とも「ダンス頑張ってほしいね」、「向上心が大事。一緒に頑張ろう」と、呼びかけた。
番組情報
ステージ上でもステージ外でも次に何が起きるか全くわからず、ひとたび見れば一瞬たりとも目を離すことができない最強のパフォーマンスグループとして、業界問わず、今や人気は加速度的に上昇し続けているももいろクローバーZのレギュラー番組!!