フリーアナウンサーの田中美和子が、6月15日(月)放送のニッポン放送「垣花正あなたとハッピー！」内のコーナー「ゲストとハッピー！」に生出演。放送日の6月15日は、「千葉県民の日」ということで千葉県出身の田中が、千葉の魅力を語った。

幼少の頃から千葉で生まれ育ったという田中が、家族で過ごした千葉のスポットや、青春時代に利用した千葉のデートスポットについて明かした。

田中美和子：私が小さい頃、父は車が好きだったので家族で毎週末ドライブに連れて行かされて。しかも朝早いんですよ。混みたくないからって4時とかに出るんです。母はそれに合わせてお弁当を作るんですけども「本当にあの時苦痛だったよね」って今でも話すんですよ。

垣花正：苦痛なレベルだったんですか？早すぎてね。

田中：早すぎますもん〜！父は写真が好きだったので九十九里、犬吠埼（千葉県銚子市）とか行って写真を撮ってましたね。

垣花：じゃあ、千葉県内で移動する時は車が多かったんですか？

田中：そう。車で移動が多かったので、電車の駅名をあまり知らなくて。高校になって友人に驚かれることがありましたね。

垣花：千葉は面積が広いから車を利用する人も多そうですし、“あるある”かもしれないですね。他にはどんなところがお勧めなんですか？

田中：私の青春ラブラブスポットでいうと、勝浦の部原海岸。勝浦から天津小湊の間にちょっとしたスポットがあるんですよ。ここは本当に美和子の青春ラブラブスポット。話したら２時間以上！

垣花：聞きたくないので大丈夫です（笑） 他に外せないスポットはありますか？

田中：ここだけは外せないっていうのが野田市にある清水公園のフィールドアスレチック。もともと清水公園は、醤油メーカーのキッコーマンさんの創業者・茂木さんの（一族が持つ土地の）敷地内に建てられた公園で。公園の入場料は無料で、アスレチックは有料なんですけど、そのアスレチックが本格的で超おもしろい！

垣花：どんなアスレチックなんですか？

田中：私が一番好きなのが、「水上ロープウェイ」っていう端から端までターザンみたいに渡るアトラクションがあるんです。ロープウェイの下は池で、渡りきれないと途中で池に落ちちゃうんですよ。

垣花：本格的ですね！人気番組の「SASUKE」みたいですね。

田中：そうなんです。池に落ちたら横に鯉が泳いでいたりするんですよ。

垣花：やっぱりその時は、ワンショルダーでターザンと同じ格好でするんですか？

田中：しませんよ！ 運動できる格好で、スポーツウェアを着ていきます。私たち家族も2年前に利用して本当に楽しかったですね。

千葉県で生まれ育った田中美和子が、海や、公園のアスレチックなど自然にあふれた千葉の魅力をたっぷりと紹介。田中は「特に、清水公園のフィールドアスレチックは、親子3代にわたって利用しているぐらい。ぜひオススメです。」とコメントし、家族で楽しめるスポットであることをアピールしていた。