6月12日(金)深夜、お笑いコンビ・三四郎の小宮浩信と相田周二がパーソナリティを務めるラジオ番組「三四郎のオールナイトニッポン」(ニッポン放送・毎週金曜25時~)が放送。お笑い芸人・出川哲朗と久しぶりに共演したという小宮が、エピソードを語った。
最近は、リモートやソーシャルディスタンスを取りつつ、仕事が徐々に戻りつつあるという小宮。所属事務所であるマセキ芸能社の先輩たちとの共演も増え、感慨深かったと語る。
小宮:(バカリズムの番組に出た)次の日が日テレで、出川さんと一緒の番組で。違う番組なんだけど、ヘアメイクの所にいとうあさこさんとかいて。
相田:うん。
小宮:で、内村さんもいて。マセキのみんなが集まっていて、ちょっと感慨深くて。久々に、マセキだけだから嬉しくなっちゃって。『あ!内村さん!』って言ったら、『何の番組?』って聞かれて。内村さんは“イッテQ”らしくて、『僕は●●です』みたいな。まだ情報解禁してないから、ここでは言えないんだけどね。再現ドラマ……ってことだけ言っておきますが。
相田:ごめん。それはもう、言ってる!(笑)
小宮:え!?
相田:再現ドラマでしょ? 小宮のでしょ?
小宮:はい。今、ちょっと隠してるんで……。
相田:いや、わかるよ。隠れてないんだよ。
小宮:アソコは隠れてないけどね。
相田:ああ~。じゃあ、あれだ。アソコは隠れてなくて、下中心の再現なんだよね?
小宮:そうそうそう、まあまあまあ……。それはもう言えないんですけど。
相田:もう言ってるんだよ(笑)。みんなが“仰天”するやつだろ?
小宮:“世界”が!?
相田:ははははは(笑)
小宮:それで、話をしながら各々がメイクをしていて。内村さんやいとうあさこさんは『じゃあ、行ってくるね』ってなったんだけど、出川さんと僕は一緒の番組で。ちょっとヘアメイクが遅めだったからずっと二人で残っていて。(仕上げの段階で)僕にヘアメイクさんが『リップクリームを塗りますか?』って。ちょっとカサカサだったから。いつもメイクさんに言われるじゃん?
相田:言われる。
小宮:『あ、お願いします』って言ったら、出川さんが『おい!』って。出川さんもヘアセットしていたから、こっちを向かず、鏡越しでね。
相田:うんうん。
小宮:『何、リップクリームを塗ろうとしてるんだよ! 小宮のくせにお前よぉ!』とか言って。『いいじゃないですか、カサカサなんですから』、『お前みたいなやつがリップクリームを塗るな』って。久しぶりだな、この感じも。うれしいな、と思って。
相田:はいはいはい。
小宮:そこから10分ぐらい経って、やっとメイクが終わって。出川さんはまだ残っていたんだけど、『小宮のくせに、メイクさんにこんな長時間をかけてもらうのはおかしいだろ!』っていう感じでイジってくれて、優しいなって。一緒の番組だからさ、緊張しているのをほぐしてくれてる。で、番組が始まって。僕はリモートでの出演で、お客さんも自宅からリモートで。女性の方が40人ぐらい、いるのが画面で見えていて。それで出川さんが『4時間あるんですけど、時間が長いんで。お客さんはリモートなのでね、家にいるからって寝ないで下さいね!? 俺のトーク中に。寝るとしたら、小宮が喋ってる時にしてください』って。『いや、ちょっと! これ、俺のことを嫌いなの?』って思って。
相田:ははははは(笑)
小宮:優しいとかじゃなくて、嫌いなの?ってぐらい。
相田:めちゃめちゃイジられてる。
小宮:それでスタジオには、たまたまというか、これも言っていいのかな? 鶴瓶さんがいてね。
相田:言っていいよ! もう、わかってるんだからさ!
小宮:鶴瓶さんと日本アカデミー賞の話をして。(アカデミー賞の時に)鶴瓶さんに僕らがアカデミー賞のパンフレットを持ってインタビューしに行ったらさ、鶴瓶さんは受賞できなかったからかわからないけど、『なんでお前らいるねん!』ってパンフレットを投げつけてきて、『小便をかけてやる!』みたいなことを言ってきて。
相田:ははははは(笑)。
小宮:僕、そのエピソードを話したんだけど、ちょっと変な空気になって。だって、そんな人はいないじゃん? ご時世的に。『嘘を言ってるんじゃないか?』みたいな空気になって。リモートっていうこともあって、それはちょっと悪いことをしたな、ってのがあったんだけど。それで、収録が終わって。出川さんに『お前、変な感じになってたな』って言われて。『いや、嫌いじゃん! そこまで言ったら』と思ったけど、『すいません』って謝ったら、『いやいいよ、いいよ。じゃあ、また今度な』って。
出川のイジりについて、緊張をほぐしてくれているとし、優しさを感じたという小宮。久しぶりに共演ができてうれしかったと振り返り、感謝の言葉を述べていた。
番組情報
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