ユーチューバー坂本冬美、“セーラー服姿”を披露して大反響!
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6月20日(土)、演歌歌手の坂本冬美がラジオ番組「徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー」(ニッポン放送・毎週土曜5時〜)に出演し、現在、話題となっているYouTuberとしての活動など近況を明かした。
6月17日(水)にニューシングル「俺でいいのか 追撃盤」をリリースした坂本は、同日、自身の公式YouTubeチャンネルでクラシックギターの伴奏による生配信トーク&ライブを開催。外出自粛期間中に配信したYouTube動画では、坂本が自宅で自主練習する様子をはじめ、着物姿だけでなく普段着やセーラー服姿まで披露している。
この日、同番組に電話出演した坂本は、YouTuberデビューしたきっかけや、SNSでも大きな反響を呼んだYouTube動画について語った。
徳光:ここ最近はYouTuberとして脚光を浴びてますが、これまでのファンのみなさんの反応みたいなものはどうですか?
坂本:この3ヶ月のコンサートが中止や延期という中で、生でみなさんと接することができないというところから、実は2ヶ月前にレコーディングスタジオから生ライブ配信をやってみようっていうのがそもそものきっかけだったんですけれども。
徳光:うんうん。
坂本:スタジオが使えなくなりまして、でも、ファンの方からはリクエストを募っている、ガッカリさせたくないというところで、「自宅からやってみよう」と。自宅ですから衣装を身につけることもできないですし、普段着で練習しているような雰囲気でお届けしようと。
徳光:より自然体ということ?
坂本:そうですね。その中で、音響の設備もうちにはありませんので、本当に小さな3万円ぐらいのスピーカーに、いまだに私はiPadとかそういうのは使えませんので。
徳光:はい、私と一緒です。
坂本:アナログなので、昔でいうウォークマンにカラオケを入れてもらい、その操作をミスってしまったりですね、ドタバタ劇を繰り広げてしまいまして(笑)。
徳光:それも全部入ってるってわけですね?
坂本:それも編集することなく。マネージャーと2人でやっているもんですから、編集もざっくりなんですね。そこが意外と「素はこんな感じなんだ」と親近感を持っていただけたみたいですね。
徳光:そうか、いいねぇ。セーラー服姿もですか!
坂本:セーラー服は、そもそも忌野清志郎さんと細野晴臣さんとの(音楽ユニット)『HIS』を若い頃にやらせていただいていて。
徳光:そうでしたよね! ありましたね。
坂本:たまたまその『HIS』の曲をリクエストいただいて。「セーラー服を着てもらいたい」とリクエストがあったんですが、「それは無理です〜」なんて言ったら、マネージャーがしっかり用意していたんですよ(笑)。
徳光:あははは(笑)。あのセーラー服は、冬美さんがかつて着たセーラー服とかそういうのじゃないんでしょ?
坂本:もちろんです(笑)。
徳光:そうですよね。もしね、かつて着たセーラー服がありましたら、Yahoo!オークションに出してください。ぜひ買いますんで、私(笑)。
坂本:こわいです、こわいです(笑)。
1991年に細野、忌野とともに結成された音楽ユニット「HIS」では、衣装としてセーラー服を着用していた坂本。今回のYouTube動画で復活したセーラー服姿は、ファンの間でも大きな話題を集めたという。
そのほか番組では、ステイホーム期間に家庭菜園に熱中したことや、“色香”に対する意識についてなど、幅広く様々な話題で徳光とのトークが盛り上がった。
番組情報
徳光和夫の得意分野である「音楽」「スポーツ&ニュース」「人情噺」の3つを柱に、「笑いあり!」「涙あり!」・・・土曜日の朝のオトナの遊び心をくすぐる実感ラジオ、それが「徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー」です。思わず口ずさんでしまう曲から人生を変えた一曲まで、あなたからのリクエストもたっぷりと紹介します。土曜日朝の新しい習慣に、是非!『とくモリ!』を追加して下さい。