新潮社・出版部部長の中瀬ゆかりが、『ノストラダムスの大予言』に翻弄された過去を明かした。
1999年7の月、空から恐怖の大王が降ってくる。
このフレーズが人類滅亡を示唆するということで社会現象にもなったベストセラー『ノストラダムスの大予言』(1973年)。その著者・五島勉さんが今年6月に90歳で亡くなっていたことが分かった。
「ノストラダムスの大予言」ど真ん中世代の中瀬ゆかりは、7月23日のニッポン放送「垣花正 あなたとハッピー!」に出演し、当時のブームを振り返った。
「私はノストラダムスに人生を翻弄された女ですから(笑)結構多いと思いますよ、“私とノストラダムス”エピソードを持ってる人」
1999年は、中瀬が35歳になる年だが、どう“翻弄”されたのか。
「35歳で世界が終わるなら、別に貯金とかしなくていいやと思って、ぜんぶ使っちゃってました。貯金ゼロ円で暮らしてました。で、1999年の7月の末……『終わらないじゃん!』って(笑) 『あたし、貯金ゼロ円よ、どうしてくれるの! ノストラダムス~~!って(笑) それ以降のアタフタぶりは、いま思い出しても恐ろしいですね」
番組情報
ふつーの男・沖縄県宮古島出身の垣花正がお届けする、ニッポン放送が自信と不安をもってお送りする朝のワイド番組!レギュラー・ゲストとのコンビネーションもバッチリ!今の話題をハッピーにお届けしていきます!