7月22日(水)深夜放送のラジオ番組『ミューコミプラス』(ニッポン放送・毎週月-木24時~)に、新曲『顔ドン』をこの日配信リリースしたシンガーソングライターの眉村ちあきが出演し、新曲の誕生秘話を明かした。
知人が昔付き合っていた“勘違い最低クズ男”とのエピソードをモチーフに制作された眉村ちあきの新曲『顔ドン』だが、番組では眉村が、なぜこの曲を作ろうと思ったのかを明かした。
吉田尚記アナウンサー:今回の眉村さんの新曲、今までにないリアリティを感じるんですけど、どうしてこういう曲になったんですか?
眉村:前に作った『おじさん』という曲があって、その曲のMVを作ってる途中で思いついた曲なんです。『おじさん』はしっとりとした曲なんですけど、その映像が完成したときに、「いや待てよ」と。この映像にめちゃくちゃふざけた曲を合わせたら面白いんじゃないかと思って、とりあえず作ってみた曲がこれなんです
吉田:『おじさん』はすごい泣ける曲ですよね。そのときにこれを思いついちゃったと
眉村:そうなんです。レコーディングのスタジオでビッて作って「やっぱこれにしない?」って言ったら、(スタッフから)「それはちょっと……」って(笑)。『おじさん』はこれでちゃんと映像作ってもらったんだから、これはこれで出した方がいいんじゃない? って言われたんです
吉田:で、別のものとして作ったということなんですね(笑)
また、新曲『顔ドン』のMVは映像クリエイター・はじめまして松尾ですが担当した。松尾は最近大注目のクリエイターだが、眉村は以前から松尾のファンだったといい、「最近バズってるからお願いしたと思われたくない(笑)」と、その胸中を明かした。
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