東貴博が、テレビ番組「ボキャブラ天国」(フジテレビ系)が流行った理由について分析した。
2月2日に放送された、ニッポン放送「東貴博と山根千佳のラジオビバリー昼ズ」に出演したお笑いコンビ・ダイタクの吉本大と吉本拓。お笑い芸人を志したきっかけは、小学生の頃にハマっていた「ボキャブラ天国」の影響が強いという。
2歳上の兄に「ボキャブラ天国」をオマージュしたネタを披露し、笑わせていたというダイタク。そこで、過去に披露したネタについて明かした。
拓: だって僕ら一番最初に2人で漫才やったのが、家で兄貴の部屋にネタを見せに行ったんですけど、小学校6年生の時かな、(お笑いコンビの)プリンプリンさんのネタのカバーやったんですよ。
東: 何のをネタやったの?
拓: スチュワーデスのコントを漫才にして。
東: だいぶベタなとこからやったね!
山根: その時、人気のネタだったんですか?
東: そうそう! いわゆる鉄板ネタだね。 だいたいあの当時、ボキャブラが好きだったのって小学生と中学生と、あと外国人ね(笑)
ダイタク: えー!
東: やっぱ言葉覚えるのにいいんだって!
ダイタク: なるほど(笑)
山根: わかりやすいしテンポもいいし。
東: そうそう、その国の文化を覚えるのに、お笑いってニュアンスがわかるからすごく良いんだよ。だから、当時クラブとかに行った時にさ、「Oh Take2」ってすごく発音よく言われたもん。
「ボキャブラ天国」の人気の理由を分析した東。さらに、現代では放送できないような“際どい”内容だったことにも触れ、「子どもから大人にまで人気っていうのは、そういうことだよね(笑)」と、当時を懐かしみながらコメントした。
番組情報
高田文夫先生と、キャラクターの濃~いパーソナリティがお送りする「昼休みのお笑いバラエティー」ラジオビバリー昼ズ!