5月27日(木)深夜、お笑いコンビ・マヂカルラブリーの野田クリスタルと村上がパーソナリティを務めるラジオ番組「マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送・毎週木曜27時~)が放送。野田が、出演した『IPPONグランプリ』(フジテレビ系 5月22日放送)について感想を語った。
今回、『IPPONグランプリ』に初出演した野田。初めてながらに奮闘した野田だが、村上から感想を聞かれると、「ロボットとやっているのかと思うくらい(大喜利の回答するスピードが)早すぎる」「ボタンを押すタイミングが難しい」とかなりの苦戦を強いられたことを明かした。
また、そうした中でも悟る部分はあったとのことで、野田は自らの中で導き出した回答のコツについて言及。そして、話題となった“チェアマン”松本人志のコメントにも触れた。
野田:ライブとは違って、スベっても編集してくれるから、やっぱり『IPPONグランプリ』は数打つのが大事だなと思った。
村上:あ~なるほどね。
野田:(霜降り明星の)粗品とかすごかったね。対策してきてた。
村上:めっちゃ数いってんの?
野田:めっちゃ数いってた。やっぱ俺ら芸人って、(10点満点でいったら)0か10取りたいじゃん。4とか5とか6はちょっと嫌じゃん。リアルに凹んじゃうっていうか……。粗品は、4、5、6、7死ぬほど出してるし、4とかいった直後にズダダダってボタン押してるから。
村上:気持ち強いね~。
野田:粗品はほんと気持ち強い。それで上位に、もしかしたら決勝いってたかもしれないくらいだからね。あと、松本さんが僕のことを、「おい、俺の生まれ変わり」って言っていたので……
村上:お認めになられたということですか?
野田:Twitterで例えると、青いチェックマークみたいなのが入ってる状態よ。公式。運営が認めた(笑)公式の生まれ変わり。
村上:それはもう、あなたからしたらたまんないでしょうね。憧れの松本さんから。
野田:(生まれ変わりとして)自覚を持って(いきたい)。
自身を『松本人志の生まれ変わり』と公言するほどのファンである野田は、それを認める松本の言葉に大きな喜びを感じたという。
また、自分の中である程度コツを掴んだという『IPPONグランプリ』については、「次呼ばれることがあったら、もう少し頑張りたい」「優勝を目指したい」と意気込みを語っていた。
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番組情報
2020年の賞レースを最もざわつかせたお笑いコンビ・マヂカルラブリーが、木曜のオールナイトニッポン0を担当します! “あれはラジオじゃない”って言われないように精いっぱい喋ってます。是非お聴きください!
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