6月27日(日)深夜、バーチャルMC・一翔剣(吉田尚記アナウンサー)がパーソナリティを務めるラジオ番組『ミューコミVR』(ニッポン放送・毎週日曜日23時30分~)が放送。吉田が、最新のXperia IIIシリーズに搭載される、充実したカメラ機能の数々について熱弁した。
番組内では、コーナー『サポーターズVR by Xperia』を展開。現在、Xperiaの新作である、「Xperia 1 III(エクスペリア ワン マークスリー)」「Xperia 5 III(エクスペリア ファイブ マークスリー)」「Xperia 10 III(エクスペリア テン マークスリー)」の3つのモデルが発売間近となっており、これまでの放送では、そこに搭載される様々な機能を吉田が解説してきた。
今回は、バーチャルシンガーソングライターの夢追翔(ゆめおいかける)をゲストに迎えて、カメラ機能について改めて解説。吉田がその性能について語ると、あまりの魅力に夢追は思わず驚きの声を上げた。
吉田:カメラが好きな人だったら、ほんとはシチュエーションに合わせてレンズとか持ち歩きたいんですよ。「今日は遠くのもの撮るから望遠レンズ」とか、「今日は室内で短い距離しか取れないから、広く撮りたいので広角レンズ」とかあるけど、上手い具合に持ってないときとかありますよね。でも、スマホだったら、ずっと持ち歩いてるじゃないですか。
夢追:はいはい
吉田:そういうものこそ、広角から望遠までいっぱい撮りたいなと思うかもしれませんが、今まではなかなか難しかった。しかし、Xperia 1 IIIはカメラ機能がさらに進化していて、望遠レンズ、広角レンズ、超広角レンズの3つのレンズがありまして、さらに3D iTofセンサーっていうのがあって、これは目の前にあるものが物理的にどんな形をしているか測っちゃうセンサーなんですよ。
夢追:えっ! スキャニングしてくれるみたいなことですか?
吉田:そう。で、形を見た上で、最適な照準とかに合わせてくれるんですね。
夢追:へ~! (カメラが)自分で判断してくれるんだ!?
吉田:超強力なAIが載ってまして、デジタル一眼カメラα(アルファ)ってあるじゃないですか。それってめちゃくちゃピント合うのが早いんです。そこに準じたスピード性能が、スマホの中に入っている。さらに、もう1つすごいのが、ただでさえ望遠レンズ、広角レンズ、超広角レンズの3つのレンズが付いてますけど、世界初の可変式望遠レンズというのが入ってまして。レンズって長ければ長いほど(遠くのものを)写しやすいんですけど、でもスマホにその長さを付けると、ポケットに入んなくなっちゃうじゃない?だから、これを90度光が曲がるようにしたんです。
夢追:え、スマホの中で?あ、距離を取ってるんだ!?え~すっげ~!!
吉田:しかも、70mmと105mmの2つのレンズを、スマホの中で物理的に切り替えられるんです。すごい機能です。
Xperia 1 III搭載のカメラ機能について、熱く語った吉田。このほかにも、瞳に自動でピントを合わせる瞳AF機能が望遠レンズでも使える点や、約6.5インチで21:9の大画面であるため写真の確認がスムーズに行える点など、吉田が便利な箇所を次々と挙げると、夢追は「すごいな~!」とさらに驚いていた。
さらに番組では、企画『Xperiaで笑いを切り取れ!写真で『それなー!」選手権!!』を実施。この企画は、Xperiaで撮影した最高の一瞬の写真に合う最高の一言を考えてもらうという大喜利企画となっており、今回お題となったのはこの写真。
(写真挿入)
「鉄骨むき出しのガード下にたたずむ吉田尚記」というテーマのこの写真だが、これはXperia 5 IIに搭載されているカメラ機能を駆使して撮影した1枚だという。企画内ではこの写真に合う一言をリスナーから募集。様々な回答を紹介し盛り上がった。
番組情報
ニッポン放送初のVRアナウンサー「一翔剣(いっしょう・けん)」がお届けする、カルチャー・エンタメプログラム。YouTube Live上に『VR』空間を展開し、60分のラジオ番組を同時生配信! 一翔剣は、2019年に"HoneyWorks"ヤマコ氏のデザインによるVRアナウンサーとして活動開始。今回、アイドル・アーティストとして活動する西井万理那、末吉9太郎を番組パートナーに迎え、『VR』空間でコラボレーションしていく!!