7月9日(金)深夜、お笑いコンビ・三四郎の小宮浩信と相田周二がパーソナリティを務めるラジオ番組「三四郎のオールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送・毎週金曜27時~)が放送。小宮が、最近ハマっているという、漫画『終末のワルキューレ』の魅力を相田に熱弁した。
『終末のワルキューレ』は「月刊コミックゼノン」(コアミックス)で連載中の人気バトル漫画で、累計発行部数は700万部を突破。全世界の神の代表VS人類の代表による、人類存亡をかけた1対1の13番勝負が繰り広げられるという内容になっており、現在はNetflixでアニメ化されている。そんな同作にハマっていると小宮は語る。
小宮:この間ね、朝早くからロケがあったんですよ。朝の5時半に家の近くのコンビニにロケバスが来ると。だけど、その前の日にNetflixをずっと見ちゃって。『全裸監督』とか、アニメ『東京リベンジャーズ』とか見終わって。それで夜の1時とか2時ぐらいに寝ようかなと思ったんだけど、『終末のワルキューレ』が……。
相田:はいはい。
小宮:わかる?
相田:わかる!
小宮:僕、これがめちゃくちゃ好きで! 今、アニメがやっているけど、2年前ぐらいから漫画は出ていて、本屋さんで目に止まるんだよね。人類VS神の戦いっていう内容で。
相田:はいはいはい。
小宮:バカバカしいんだよ、本当にこれが。でも、ちょうどいいんだよ。お酒を飲みながらとかさ。新幹線の中でお酒が売っていたら、お酒を飲みながら漫画を見るんだけれど。漫画では、人類が滅びるみたいなことになるわけ。もうすぐで滅びてしまうと。おろかな人類に神様が怒って、滅ぼすぞっていうことになったんだけど、人類側が『待ってくれ』って、13対13のタイマンをはろうって打診するんだよね(笑)
相田:俺も1話だけ見た。
小宮:1話では、人類側が三国志の呂布で、神様側が北欧のトール。2戦目が、アダムVSゼウスね。
相田:はいはい。
小宮:ゼウスは主神なんですよ。神様の中でも一番強いはずだったのに、2番目に出てくる。で、誰が相手かというと、アダムとイブのアダム。人類の祖、人類の元祖が戦う。
相田:呂布はわかるよ、強そう。……1個だけいい? アダムって神話側じゃないの?(笑)
小宮:細かいことは言わない約束ね。あと、ポセイドンも出てくる。ポセイドンのイメージって分かる?
相田:海の神でしょ?
小宮:そうそう! 先が3つに分かれた槍を持ってる神様。対戦相手は、佐々木小次郎。
相田:佐々木小次郎? 勝てるかよ。
小宮:ネタバレするからあんまり言えないけど、アダムもめっちゃ強いわけよ。アダムが一番、“勝てるかよ”でしょ。だって彼は戦闘民族じゃないわけだから。
相田:佐々木小次郎と呂布はなんとなく分かる。でもアダムって……。
小宮:アダムの武器だけ、言います。メリケンサックです。まさかの。
相田:ははははは(笑)
小宮:金のメリケンサック。それで戦う。
相田:超近距離タイプじゃん。ゼウスの方が絶対に強いじゃん。
小宮:でも、いい戦いをするのよ~。
『終末のワルキューレ』の魅力を熱弁した小宮。相田から設定部分などを次々と質問されるも「細かいことは言わない約束ね」と前置きし、その後も注目の対戦相手を紹介して説明を続けた。
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