8月25日（水）深夜、テレビプロデューサーの佐久間宣行がパーソナリティを務めるラジオ番組「佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)」（ニッポン放送・毎週水曜27時～28時30分）が生放送。学生時代の就職活動での、苦い思い出について明かした。

職場の独自ルール、おかしな風習、職場豆知識を紹介する番組コーナー『仕事のセンパイ』で、「就職先の企業は夏の服装が自由なのに、ポロシャツを着ていくと『あいつ、やったな！』という姿勢を全員から向けられるので、結局ワイシャツを着なければいけないという暗黙の了解があるみたいです」というメールを紹介。佐久間は、就職活動時に自由な服装を着て行き、面接に落ちたことがあると語った。

「ああ～、『服装自由』とか『カジュアルフライデー』って言いつつ、ね。分かるなぁー！

もう20何年前の就職活動の話だから、今は違うと思うけど、就職活動は普通スーツを着て行くじゃん？ でもレコード会社だけ『自由な服装で』って書いてあったのよ。『どっちだ！？』と思わない？ スーツで行ったら『つまんない奴だ』と思われるし、私服で行ってあんまりはしゃぎすぎたら……って、どっちが正解なんだろうと。

だけど結局、僕はスカジャンで行ったんですよ。やっぱね、一回戦で落ちました（笑）。本当に、今でもどっちが正解だったか分からない」

スカジャンを着て行った結果、一次面接で落ちてしまったと笑いながら明かした佐久間。

また、「焼肉店でのバイトを極めると、網交換が素手でできるようになる」というメールも紹介し、「本当？ 見たことないけど！」と仰天。笑いながら「そんな人いるのかな？」「何のためにやるの？ 素手でやる意味が分からないんだけど！」と突っ込み続けていた。