9月3日(金)深夜、お笑いコンビ・霜降り明星の粗品とせいやがパーソナリティを務めるラジオ番組「霜降り明星のオールナイトニッポン」(ニッポン放送・毎週金曜25時~)が放送。コントの日本一を決める「キングオブコント」と、漫才日本一を決める「M-1グランプリ」の違いについて語る場面があった。
キングオブコント2021の準決勝に進出していた霜降り明星の2人。今回は初めて2日間にわたり、予選が開催されたという。
粗品:昨日もやって、今日もやるって不思議な体験でしたね。
せいや:これ、初めてなんですよね。2日、予選をやるって。
粗品:なんか、いろいろと違ったな。
せいや:M-1とは全然、違いますね、雰囲気が。本番じゃなくて、前室の雰囲気が。
粗品:ああ~、わかる。
せいや:M-1よりもみんな、なんかちょっと、やわらかいっていうか。
粗品:そうやな、確かに。ネタの練習もM-1の方がみんな、壁に向かってやっているから。
せいや:そうやな~。コント師の人は、あんまりやらんな?
粗品:なぁ?
せいや:うん。
粗品:そういうものなんですかね。
せいや:リハもやって、動きもあるし、あとはやるだけやし。ほんで、いろんな人が面白い仮装とかしているから、和らぐんですよね。
粗品:ははははは(笑)
せいや:“5GAP”さんとか、メイクしだしたら、やっぱり面白かったな。ピリつかへんから。
粗品:1個もピリつかへん。『何のネタですか?』みたいなのがいっぱいあるから。
せいや:そうやねんな。だから、M-1とは、また違うね。我々は初めて、準決勝にいったけど。
粗品:そうやな。準決は初めてですね。
せいや:違う2日間でしたね~。
粗品:(今日は)昼にやって。昨日は夕方にやって。それで、単独ライブもあって、結構ネタをやったで。この一週間。
せいや:そして明日は、生ですべらない話します。ルミネの合間にビッグ番組のロケもあって。ハードだぜぇ~。
M-1に比べ、キングオブコントではメイクや仮装をするため、雰囲気がやわらかいと語ったせいや。粗品も同感で、M-1では各コンビが壁に向かって練習をやっているが、キングオブコントはあまり見かけなかったとし、その違いを振り返った。
番組情報
アグネス・チャンが好きなせいやと実家が焼肉屋さんの粗品。仲良しコンビ「霜降り明星」がビッグシティ東京で感じた事を語り、紡ぎ、一本の糸にし、それでセーターを編んでいくぽかぽかラジオ!
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