7月19日(金)深夜、お笑いコンビ・霜降り明星の粗品とせいやがパーソナリティを務めるラジオ番組「霜降り明星のオールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送・毎週金曜27時~)が放送。「人志松本のすべらない話」(フジテレビ系)の打ち上げに参加したという粗品が、そこでは収録と異なり、すべってしまったと明かした。
序盤、先日放送された「霜降り明星・粗品が今一番やりたい企画TV~R-1ぐらんぷり2019優勝者特番~」(フジテレビ系)に対して大きな反響が寄せられたと語った粗品。著名人からも感想が寄せられたことを明かし、感謝を述べた。
そんな中、7月27日に粗品が出演する「人志松本のすべらない話」(21時~)について触れた。
粗品:収録は結構盛り上がって、当たり前ですけどみんなすべらないんですよね。
せいや:もちろんね。
粗品:芸人が10人ぐらいいて、めっちゃ面白い。で、すべらない話恒例の打ち上げに行かせてもらって。
せいや:打ち上げあるね、絶対。
粗品:ほぼ全員が来て、芸人さんがワーッと会して。1回目のすべらない話の打ち上げに行った時、僕は端っこの方に座っていたので、ちょっと反省して。今回は松本さんの真ん前に座らせてもらったのよ。
せいや:偉い! それ、なかなか出来ないよ、若手は。珍しいな、お前が。
粗品:松本さんの横に(千原)ジュニアさんとか。俺の横に出川(哲朗)さんとか。色んな人がいた。打ち上げもまあ~、こんな言い方したらあれですけど、すべらない。大盛り上がり。
せいや:まあ、そうですね。すべらないですよ、打ち上げも。
粗品:あんな話して、こんな話して、(宮川)大輔さんが大きい声を出したり、めっちゃ面白かった。それで、アインシュタインの稲田さんもいらっしゃって。終盤ぐらいに稲田さんに僕がパッと突っ込んで、ワーッと盛り上がって。
せいや:はいはい。
粗品:その時に稲田さんが、『ええねん、お前!』って俺に言ってきて。『お笑い第七世代って、あれなんやねん!』って、ついでに悪口を言うみたいな。
せいや:すべらない話の打ち上げで?
粗品:そうそうそう。
せいや:え~!? 松本さんたちも聞いてるの?
粗品:聞いているのよ。それで俺が、『もういいんですよ、それ』って流そうとしたら、松本さんが『それ、最近聞くよね』って(笑)。
せいや:うわ~、やばい(笑)。
粗品:これまじでやばい。俺も流したかったけど。あのジュニアさんも『僕もそれ、なんか見ました』って。やばいやろ?
せいや:ああ~やばい(笑)。お笑い界のエンペラーたちが?
粗品:そう。で、『じゃあ、第六世代は誰?』っていつもの流れに。
せいや:絶対にそれになる。
粗品:そうなって、『粗品、それ何?』ってなった時、初の俺のターンになったというか。
せいや:おお~フューチャーされたんや。
粗品:俺が初めてボールを持ったターン。ものの、2分ぐらいかな。『違うんですよ』って、『第七世代って、元々せいやがラジオで言い出して』みたいな(笑)。
せいや:お前な……。聞こうか、最後まで。
粗品:『せいやが言い出して、僕ものっていたんですけど、話がデカくなって。こうこうこうなって、で、こうこうこうなって、今、こうして皆さんの耳に伝わっているんですよ』って話したら……めちゃくちゃすべったわ。
せいや:ははははは(笑)。ウケてくれや、せめて。
粗品:俺、あの瞬間すべったし、すべったのに焦って、『いや、まじであれ、せいやがね。もうせいやに聞いてください』って俺、めっちゃ言った(笑)。
せいや:お前な、おい!(笑)。だから何回も言ってるやん! 第七世代の件は、俺の手を離れているって。
粗品:いやでも、せいやの話になるもん。誰が言い出したって話になるもん。
なお「お笑い第七世代」とは、せいやが大阪のラジオで軽い気持ちで言った表現だったが、「上の世代を倒そうと思っているんじゃないか?」と議論が巻き起こった為、沈静化を願っていた。
番組情報
アグネス・チャンが好きなせいやと実家が焼肉屋さんの粗品。仲良しコンビ「霜降り明星」がビッグシティ東京で感じた事を語り、紡ぎ、一本の糸にし、それでセーターを編んでいくぽかぽかラジオ!
★再編集したポッドキャストをSpotifyで聴けます!⇒こちらからチェック
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