ワクチン接種推進担当でもある、河野太郎行政改革担当大臣が、ニッポン放送『飯田浩司のOK! Cozy up!』（9月7日放送）に出演、ワクチン対策について語った。

河野太郎行政改革担当大臣

ニッポン放送『飯田浩司のOK! Cozy up!』（月～金曜日　6～8時 生放送）

河野大臣は飯田浩司アナウンサーの「いまのワクチン接種のスピードや規模感について、どう考えているか」との問いに「菅総理は1日100万回接種を実現する、と強い意志を当初から持っていて、それに向けてかなり早いペースで接種を進めることができた。9月の終わりまでに、希望する人が2回接種するのに十分な量が日本に入ってくる。10月10日までには全ての市町村で12歳以上人口の8割が2回打つのに必要な量は配る。ワクチンの供給については全く問題はない」と強調した。

コメンテーターとしてこのインタビューの模様を聞いた、作家で自由民主党参議院議員の青山繁晴氏は、この河野大臣のコメントについて「国産ワクチンの開発がなぜこれほど出来ないまま、ここまできたのか、自民党の対策本部でも当初から指摘していた。民間の投資・力を活かした開発が、諸外国と違って日本では出来ていないので、そこは河野大臣の突破力をもって切り開いて欲しかった」と語った。

なお、同番組には8日、岸田文雄 ･前政調会長も生出演する。