10月15日(金)深夜、お笑いコンビ・三四郎の小宮浩信と相田周二がパーソナリティを務めるラジオ番組「三四郎のオールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送・毎週金曜27時~)が放送。いつもは滅多に電話がないという、同じ事務所の先輩・出川哲朗からの電話について語った。
小宮:出川さんから着信があることなんて、ないのよ。(連絡が)あっても、メールとか。『何かあったのかな? 大丈夫かな?』と不安になって、かけ直したけど出ないのね。でも、すぐにまた電話がきて出川さんが『あのね、番組でネタの意味がわからないから。電話しようというノリになってね。あの15秒でやったネタの意味がわからないんだよ』って言われたから、僕が『あの~、言ってる意味がわからないです。すいません』って言ったのね。
相田:(笑)
小宮:僕が『意味が分からないです。もう1回、いいですか?』って言ったら、出川さんが『お前なー、また俺のことをバカにしやがって!(笑)』って。僕はボケで言ったんじゃなくて、本当に何のことかわからなくて。意味がわからなかったからさ(笑)
相田:ははははは(笑)
小宮:出川さんが、『俺にネタを出しただろ? あのネタの意味がわからないって、田中となって。それで意味を聞こうってことで、電話したんだよ』って言ってきたんだけど、やっぱり意味がわからないのよ、本当に。
相田:うん。
小宮:よくよく聞いたら、15秒のネタを提出するっていう、新しい番組があって、そのMCが出川さんで、さらに、アンガールズの田中さんもいると。
相田:ほう。
小宮:僕が『その収録が終わって、楽屋かどこかで“三四郎のネタが分からなかった”って話になっているんですか?』って聞いたら、出川さんが『いやいや、収録中だよ!』って。『え?収録中なんですか?』って。僕も“オン”にしてね。それで、そのネタについてちゃんと説明して、『そうなんだ。やっとわかった。ありがとねー』って電話を切られて。
相田:うんうん。
小宮:いきなりの電話だったけど、展開を作ってくれてありがたいなと。で、ちょっと経ったら、また出川さんから電話をいただいて。『小宮、さっきはありがとね。収録で、田中とね。ちょっとそういうノリになって。唐突にごめんな』、『いやいや、こちらこそありがとうございました』みたいな感じになって。それで次の日が『有吉の壁』(日本テレビ)の収録だったから、僕はちょっと早めに寝て。朝、携帯を見たら出川さんから前の日の夜中に、さらに着信があったの。
相田:うん。
小宮:で、『有吉の壁』のオープニングが始まる前に携帯を見たら、また出川さんから着信があって、もうすぐ僕らのネタの収録ってタイミングでも着信があったの。電話に出たら、『ああ~、出川ですけど』、『あー、知ってますよ!』って。出川さんは1ターン多いの。
相田:(笑)
小宮:出川さんが『今、時間ある?』って言うから、『有吉の壁の収録があって、時間はないんです』って伝えたんだけど、出川さんが『あのさ、昨日さ』って始まっちゃってさ。
相田:ははははは(笑)
小宮:出川さんが『あのさ、昨日さ、田中とのネタ番組ね、15秒のやつでね、急に電話しちゃったんだけれどもね、ありがとね』って。あれ!? 昨日、聞いたぞ、それ! 本当に大丈夫か出川さん!
相田:やばっ(笑)
小宮:その後も出川さんが『あれね、ちょっとね、収録中にね、田中と……』って、まったく同じなの。『三四郎のネタがね、どうなるかわからなかったからね。意味がわからなかったから、電話したんだよね。それで、いきなりになってごめんね。うん。それじゃあ、またね』と。……あれ? 終わった! 昨日と同じことを言ってる!! って。
相田:ははははは(笑)
出川から何回も着信があって出たが、前日の電話と同じ内容の話をされたという小宮。困惑して小宮が「えっ……昨日も話していましたよね?」と聞いたが、「まあ、まあ、いいだろ。別に」と返答があったそうで、小宮は「よくはないよね? 何回言うんだ?」と笑いながらコメント。このラジオの生放送中にも、出川から「もしもし? 今、時間いい? 昨日のことなんだけど――」と再び電話がくるかもしれないと言い、笑いを誘った。
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大ブレイク中のお笑いコンビ三四郎が金曜の深夜に大はしゃぎ! おもしろナイトにカモン!カモン!! みんなでワイワイ騒ごうぜ!