黒木瞳が振り付けをラッキィ池田に依頼した理由 ~舞台『甘くない話~ノン・ドサージュ~』企画・演出

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黒木瞳がパーソナリティを務めるニッポン放送「あさナビ」(10月8日放送)に俳優の村井良大が出演。振り付けと意気込みについて語った。

黒木瞳が振り付けをラッキィ池田に依頼した理由 ~舞台『甘くない話~ノン・ドサージュ~』企画・演出

村井良大、黒木瞳

黒木瞳が、さまざまなジャンルの“プロフェッショナル”に朝の活力になる話を訊く「あさナビ」。10月4日(月)~10月8日(金)のゲストは俳優の村井良大が出演。5日目は、振り付けと意気込みについて---

黒木)舞台『甘くない話~ノン・ドサージュ~』について、良大からお願いします。

村井)舞台『甘くない話~ノン・ドサージュ~』東京公演が11月3日~11月7日、日経ホールにて、大阪公演が11月13日、松下IMPホールにて、公演されます。チケットは各プレイガイドから発売中であります。詳しくは「あさナビ」のホームページでもご案内しております。出演は村井良太、高崎翔太、馬場良馬、西野太盛、遊佐航、蘭乃はな、市川九團次さん。企画演出を務めます、黒木瞳さん。そして脚本西田征史さん、吉﨑崇二さん。振り付けはラッキィ池田さんでございます。

黒木)やはり、振り付けはラッキィさんだなと思ったのですよ。

村井)どういったイメージでラッキィさんになったのですか。

黒木)今回はラッキィさん以外に浮かばなかったのです。以前、『Mama loves Mambo』というミュージカルをラッキィ池田さんで、振付師の1人だったのですけれども、あるダンスがあって、その振付がどうにも腑に落ちなくて、ラッキィさんに「この振り付け変えて」って言ったのね。そしたら制作の方々がミーティングして、「ではそうしましょう」ということになって。その振り付けを土台にラッキィ流に変わったのです。そしたらね、面白いのですよ。今回もどのような振り付けを持っていらっしゃるのか、楽しみですね。

村井)今回は謎解きのシーンもあると思うので、歌はどちらかというと緊迫しているイメージだと思っていたのですけれども。ラッキィさんはハッピーな振り付けというか、明るい雰囲気ではないですか。だから緊迫感のあるやつにするのか、逆に面白い感じにして、観ている方も「クスッ」と笑えるようなシリアスな雰囲気にするのかなといま思いました。

黒木)私の頭のなかでは、「このような感じでオーダーするだろうな」というのがあるので、おそらく、その私の頭のなかにあるイメージをさらにバージョンアップさせたものを振り付けてくださるだろうなと思います。大体いつもそうなのです。「このような感じでやりたいです、ということを申し上げると、それを超えたものが、「これはどうでしょう」と持ってこられるので、それがうれしいのですよね。

『甘くない話~ノン・ドサージュ~』

画像を見る(全2枚) 『甘くない話~ノン・ドサージュ~』

黒木)『甘くない話』ですけれども。どうですか? 初日に向けての意気込みの程は。

村井)コメディでもあるので、お客様と対面して、お客様に笑っていただけたときに、初めて完成するのかなとは思っています。稽古中にいろいろ詰めて、楽しくいい作品にしなくてはいけないとは思うのですけれども、観に来ていただいたお客様に思う存分笑っていただいて、ようやく初日の完成ができるのではないかなとは思っております。それが千秋楽まで楽しく、「この舞台を観に来てよかったな」と思っていただけるような作品にしたいなとは思っています。

黒木)今週は俳優の村井良大さんにお話を伺いました。11月3日、日経ホールにて初日を迎えます。『甘くない話~ノン・ドサージュ~』、みなさまぜひお楽しみにしていてください。舞台の情報は「あさナビ」ホームページでも紹介しております。

黒木瞳が振り付けをラッキィ池田に依頼した理由 ~舞台『甘くない話~ノン・ドサージュ~』企画・演出

村井良大

村井良大(むらい・りょうた)/ 俳優

■1988年6月29日生まれ。東京都出身。
■2006年、舞台『赤毛のアン』で俳優デビュー。
■2007年、テレビドラマ『風魔の小次郎』でテレビドラマ初出演・初主演。2008年、ドラマの舞台化作品『風魔の小次郎』で、舞台初主演。以降、数々の舞台・ドラマ・映画に出演。
■2021年11月3日からは、黒木瞳さん企画・演出の舞台、『甘くない話~ノン・ドサージュ~』に主演する。

番組情報

黒木瞳のあさナビ

毎週月曜〜金曜 6:41 - 6:47

番組HP

毎朝、さまざまなジャンルのプロフェッショナルをお迎えして、朝の活力になるお話をうかがっていく「あさナビ」。ナビゲーター:黒木瞳

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