11月13日(土)、お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおと富澤たけしがパーソナリティを務めるラジオ番組「サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー」(ニッポン放送・毎週土曜13時〜15時)が放送。お笑いコンビ・ロケット団の三浦昌朗と倉本剛がゲスト出演し、2人の師匠でベテラン漫才コンビ、おぼん・こぼんとのエピソードを語った。
番組では、10月6日に放送された『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で、ロケット団の師匠であるおぼん・こぼんが電撃和解に至ったことについて言及。この放送をきっかけに、浅草の演芸劇場・東洋館の観客が増員し、「効果がすごいです。もう東洋館が札止めになりました」と、三浦はその反響の大きさを語った。
また、ロケット団と同じ事務所に所属し、20年以上の付き合いになるサンドウィッチマンも、古くからおぼん・こぼんには「お世話になっていた」と告白。おぼん・こぼんと営業に行ったエピソードや、若手時代の思い出を振り返った。
伊達:若手の頃ね、おぼん師匠が開催してた吉祥寺のライブで、若手を集めてね、おぼん師匠が一番だって思うコンビに、自腹で1万円をあげるっていうのがあって。で、1万円を我々、何度もいただいて。
富澤:2回ぐらいもらったかな。
伊達:だから「金もらえるから、ライブ行こうぜ」って(笑)。
倉本:「金」って言うなよ。よくて「賞金」ですよ。エラい違いですからね。やめてください。
伊達:そういう意味では我々もずっとお世話になってたんだよね。
富澤:そうですね。
三浦:昔から、「サンドウィッチマン、サンドウィッチマン」って言ってましたもん、おぼん師匠とか。
伊達:それこそ、『漫才協会』をおぼん師匠から誘われ続けて、ずっと断り続けて、俺らも。
富澤:「入ってもメリットがないんで」って。
三浦・倉本:あははは(笑)。
倉本:それで「誘わなくなった」って言ってましたもんね(笑)。
若手時代に、おぼんが主催するライブに参加し、おぼんが「面白いと思った芸人」に何度も選ばれ、1万円をもらっていたという伊達と富澤。
また、過去におぼん・こぼんと何度も営業に行っていた伊達が、「30分間のおぼん・こぼん師匠のステージが圧巻だった」と回想すると、「30分1時間平気でやっちゃうんですよ!」と、倉本も師匠のパフォーマンスに脱帽していた。
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番組情報
サンドウィッチマンがパーソナリティを務める生ワイド番組『サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー』