黒木瞳がパーソナリティを務めるニッポン放送『あさナビ』に、舘ひろしが出演する。今年1月の石原プロ解散、4月の舘プロ設立について、映画制作への思い、コロナ禍のステイホーム中の生活などのプライベートな話から、どうすれば男性から憧れる男性になれるかまで、じっくり語る。

『あさナビ』12月20日（月）～24日（金）午前6時43分～49分

ニッポン放送『ENEOSプレゼンツ あさナビ』（月曜～金曜午前6時43分～）の12月20日（月）から24日（金）は俳優の舘ひろしがゲストとして登場。

「君はマスクをしてても美人だね」と話す舘に「何を言わせても舘さんはうまい。お口がべっぴん」と黒木が答えるなど何度も共演をしてきた長い付き合いの2人ならではの和やかな雰囲気で対談はスタート。石原裕次郎や渡哲也の夢でもあった「映画づくり」についての話になると、舘は「デビューは映画だったので映画はやりたい。石原プロにいたときはすごく使命感があって、大きな映画を撮らなきゃいけないというのがあって撮れなかった。舘プロでちっちゃくてもいいから映画を撮りたい」と、映画づくりへの意欲を語った。

役者・俳優業については「モノをつくるのが好きなので、みんなと一緒にワイワイ作っているのが楽しい」と語り、俳優としての作品への関わり方について監督業もおこなっている黒木と語り合った。「新しいことに挑戦する舘さんの原動力は何ですか？」と尋ねる黒木に、考えこんだ後、舘は「もてたいから。女性にもてたい」と答え、 黒木が「男の色気の健在」とコメントし、笑いに包まれるひと幕も。

2人の対談は共演したドラマで一緒に露天風呂に入ったエピソードから、コロナ禍でのステイホーム中のプライベート話まで多岐にわたり、あまりにも気が合う嗜好に舘から「こんなに合うのにどうして俺たちは一緒になれなかったんだろう」とドキッとする発言も飛び出した。