岡村隆史、自宅に外国人の隣人宛ての宅配物が届く
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1月20日(木)深夜に放送されたお笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史と矢部浩之がパーソナリティを務めるラジオ番組『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送・毎週木曜25時~)にて、岡村が自宅に届いた宅配物にまつわる奇妙なトラブルを語っていった。
この日、自宅で過ごしていると頼んだ覚えのない荷物が突然届いたという岡村。恐る恐る中を確認してみるとシリアルのような軽食。注文表に書いてある宛名を見てみたところ隣の住民に届くはずだった配送物だと判明したという。一見ただ隣の住民に届ければいいだけのエピソードに聞こえるが、実はある問題がこの時点で発生していた。
岡村:開けてもうたやん、箱を
矢部:俺も全く同じ経験ある。悪くないねんけどな、配達してきた人が間違えてきたから。
岡村:でも(箱の)外のやつにはウチの階の部屋番号が書かれてんねん。でも中開けたら全然違う。で、中入ってる紙の番号が隣の部屋の番号になってんねん。ほんならお隣やと。でもお隣は海外の人なんよ。だからいつも「ハーイ!」くらいしか言うたことないねんけど
矢部:日本語できるかできないかも分からない?
岡村:分からない。でもほとんど出来はらへんと思う、エレベーターで会った時とかも「ハーイ!」とか言うだけやから。ほんでラジオ行く前やったんやけど、これ一か八か喋れるかも分からんなと思って持っていこうと思って。
岡村:ピンポン押したら「Hello!」って言われて。でも「ハロー」とは言わず「すみません」と。「隣の岡村と言います。こちらの荷物が間違って僕のところに届いてると思うんですけど」って言ったら「ワカリマセン……」ってインターホン越しに
矢部:日本語分からないってことやな
岡村:「分かりません」って言いはんのや。ほんで「でも荷物が届いて……」って
矢部:日本語で(笑) ちょっと英語やってたんちゃうん?
岡村:やってたけど、いざとなったら(英語が)出てけえへんねん。なんか言おうと思ったけど出てけえへんねん。「mistake」とか出てくるけど、それの方が余計に混乱するやろなって。だから日本語で伝えた方がいいやろうなって。
岡村:で、「チョットマッテクダサイ」って言うてからなかなかドアも開けてくれへんのや。ほんでちょっとだけ開けて「ナンデスカ?」って言わはんのや
矢部:「何ですか?」は知ってはんのや
岡村:「何ですか?」は言わはんねん。せやけど箱を見せて「この箱がそちらの荷物やと思うんですけども、僕の方に届いてるんです。間違いだと思うんです」って。そしたら「チョットイイデスカ?」ってまた閉めはんねん。
その後、何とか番号を指差しすることで誤配送を伝えきり正しい配送元に届けることはできたという岡村。しかしそこまでしても相手は完全に事を理解した訳ではなく、荷物を受け取ると扉も勢いよく閉められてしまったとのこと。昨年の矢部に引き続き外国人との交流がたびたび巻き起こるナイナイなのであった。
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