2月16日(水)、お笑いコンビ・ロケット団の三浦昌朗(みうらまさあき)と倉本剛(くらもとごう)がパーソナリティを務めるラジオ番組「ロケット団の定例ラジオ」(ニッポン放送・毎週水曜20時30分~)が放送。三浦と倉本が、リスナーから届いたちょっと変わった相談に答えた。
この度番組を初めて聴いたという、17歳の若いリスナーから届いたお便りを紹介した三浦。そこには、「この番組は、『笑点』(日本テレビ系)の裏話をしてくれるラジオなんですか?」「この番組を友達に紹介する場合、どのように紹介すればいいですか?」という質問が綴られており、この内容に2人で答えた。
若いリスナーが珍しかったこともあってか一生懸命答えようとした2人だが、『笑点』に出演したことはあってもレギュラーというわけではないため、「話せることがない」と困惑。また、もう1つの質問である『友達に紹介する方法』についても頭を悩ませた。
三浦:(『友達に紹介する方法』について)どうですか?
倉本:この番組のTwitterとかあるでしょ?それを知らせればいいんじゃない?
三浦:いや、だから、「友達に紹介するとき、どのように紹介すればいいですか?」ってことよ。
倉本:何て言ったらいいの……?とりあえず、ロケット団の漫才をYouTubeで観てもらってさ。それで、「こういう風な漫才をする人たちのラジオがあるよ」っていうのはどう?
三浦:YouTube観たら、余計(ラジオを)聴かない可能性もあるよ(笑)
倉本:そう?でも17歳って、よく引っ掛かったね。
三浦:初めて聴いたんですって。まぁ(ロケット団のことが)誰だか分かんないんだろうから、「『笑点』の人たちとかと一緒に、寄席とか演芸場で漫才をしている人たちが、ラジオを始めました」……いやぁ、堅いなぁ。
倉本:ちょっとね~。
三浦:あの~、10代の人聴かなくていいっすわ(笑)
倉本:いや、聴いてよ(笑)
上手い紹介の仕方が思いつかず、最後はさじを投げるように冗談を飛ばした三浦。一方の倉本も、いろいろ考えたものの良い案が思い浮かばず、まずは漫才を観て自分たちを知ってもらうという以外に、解決策を導き出せなかった。
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番組情報
三浦昌朗、倉本剛からなるお笑いコンビ・ロケット団。
漫才協会、落語協会に所属し、寄席などの舞台を中心に活動している彼らが、コンビでは初となる冠レギュラーラジオ番組をスタートします!