春風亭昇太 「笑点」の“無観客収録”はネットニュースで知った!?
公開: 更新:
落語家の春風亭昇太が、自身が司会を務めるテレビ番組「笑点」(日本テレビ系)の無観客収録について語った。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、「笑点」の公開収録が当面の間中止となっている。「笑点」は通常、1000人近くが観覧に訪れて公開収録が行われるが、1966年の放送開始以来はじめて、無観客での大喜利を収録している。
この「無観客収録」が明らかになった直後の2月26日、ニッポン放送「春風亭昇太と乾貴美子のラジオビバリー昼ズ」に出演した昇太は、無観客収録になることによって、大喜利メンバーの林家三平を気にかけていることを明かしたが、驚きの事実も判明した。
昇太:三平くん、あの人すごく分かりやすくて、ウケるとすごくニコニコするんだけど、ウケないと『上手くいかなかったぁ~』って顔をするんですよ。だから、無観客になったら、関係ないわけじゃん。
乾:あ、でも、エキストラがちょっと入るっていう話もありましたけど。
昇太:え?
乾:多分、普段よりも笑ってくれるんじゃないですか? エキストラだから。
昇太:あ〜。確かに。
乾:新聞にはそう書いてありました。
昇太:本当に?
乾:連絡来てないんですか?
昇太:うん、だって無観客になることも知らなかったもん。
乾:あははは(笑)。そうなんだ!
昇太:普通、そんなのさ、各事務所に連絡がいくんじゃないの?
乾:ですよね(笑)。
昇太:絶対、連絡来てるんだけどさ。伝えてないんだよ、俺に。どんな事務所なんだ(笑)。このスタジオに来てから知るって。
乾:部外者の私から聞かされて(笑)
昇太:さっき、スマホで(ニュース)調べてたんだよ。しかも、読み終わる前に放送が始まっちゃったから。
「笑点」が無観客収録になることを聞かされておらず、調べて知ったという昇太。なお、この無観客収録の初回の模様は3月29日に放送され、翌週4月5日には、一般の観客ではなく、番組スタッフらを客席に入れた状態での収録が放送、以降は同様の形で放送されている。
番組情報
高田文夫先生と、キャラクターの濃~いパーソナリティがお送りする「昼休みのお笑いバラエティー」ラジオビバリー昼ズ!