3月10日(木)深夜に放送されたお笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史と矢部浩之がパーソナリティを務めるラジオ番組『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送・毎週木曜25時~)にて、2人が最近の学生の制服事情について語っていった。
「昨今、学生の制服が学ランからブレザーへと変化している」というリスナーからのメールをきっかけに学生服について話し始めた2人。学ラン全盛の時代に学生時代を過ごした2人は、今回のブレザー変更への動きに対し、素直な反応を見せる。
岡村:なんでブレザーがええんやろ、よう分からんけど
矢部:多様性、機能性
岡村:機能性か
矢部:学ランってワンパターンで。まあその分、短ランとかあるけど
岡村:まあこんなところに襟ついてて勉強させられるのもな。おかしいやろ、カラーつけられて
矢部:カラー取ったら怒られてたもんな
岡村:カラー取ったらアカンって言われてた、1年の時
矢部:あとやっぱりオシャレやん、ブレザーって。色んなことできるんじゃない?
岡村:ここのブレザーが可愛いから!とか言って受験する人も中にはいるわけでしょ?
ナイナイの経験上、着こなし方がどうしてもワンパターンになってしまい、勉強にも集中しにくい一面があるという学ラン。それに比べ、ブレザーは自由度が高く、多様性、機能性共に優れていると聞くと、昨今の変更の流れにも納得の表情だった。
その後、話の内容は、卒業シーズンということもあり、学ラン伝統の『第二ボタンを贈る』風習についてに
矢部:ブレザーの人らどうすんねやろ? 第二ボタンの代わり的な、卒業式に。ネクタイとか?
岡村:名札!? 名札渡すん? そんな皆さん、名札持ってますか? みんな貰ったりしてますけど
矢部:そらみんなどっか行ってまってるやろうけど。名札渡すんや
岡村:じゃあディレクターさんも名札とか渡してはった? まぁ俺も……全然ね、悲しくもないよね、そんなの。平気やんな! ボタンみたいなのあって当然のもんやし、名札なんてあった方がええもんな
矢部:でもどっかでドキドキしてたわけでしょ? 取られている同級生はいるわけじゃないですか、イケメンは。制服あげてたり
岡村:制服あげてるやつなんてアホやなって思って。寒いやんけまだ!って思うけどね
高校を卒業して33回目の春にして、未だに当時第二ボタンを失えなかったことを強がっていた岡村なのであった。
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