3月1日のニッポン放送「東貴博と山根千佳のラジオビバリー昼ズ」に、元乃木坂46で女優の永島聖羅が出演。舞台「行先不明」の稽古中の様子を話す中で、永島のちょっとした天然ぶりが明らかになった。
番組出演時はちょうど稽古を終えたばかりで、あとは公演初日を待つのみと言う永島。コロナ禍で稽古後に食事に行くなどの交流ができないため、作・演出の藤井清美氏がみんなの健康を気遣って手紙付きでのど飴などをプレゼントしてくれたことを紹介し、彼女の心遣いを絶賛したのだが……。
永島:昔だったら稽古終わりに「みんなでちょっとご飯行く?」とか、それも一切なく……。
東:でも、だからちゃんと集中して稽古ができてるはずだから。
永島:そうですね。集中して。で、そういう時だからこそと、脚本演出の藤井清美さんがキャスト全員に効きそうな『のど飴』だったり、『入浴剤』だったりを1人1人にお手紙付きで。稽古場行ったら机に置いてあるみたいな……。
東:心遣いだね。
永島:そう、ホントに素敵な方で!
山根:素晴らしい……。
東:のどに効きそうなめっちゃしみるやつみたいな?
永島:そう、1個食べると30分くらいのどに効いてそうな。
東:あるよね。『プロポリス』だとか、何かよく分かんないけどさ。
永島:はい、もう、プロが使うね。
東:ん? プロポリスのプロはそうじゃないけど。
永島:違うの? え、待って待って(笑)。
東:プロのポリスじゃないよ?
永島:え! プロってその『プロ』かと思ってた!
山根:(笑)。
東:プロの警察みたいになっちゃうじゃん、なんでそれ(笑)。
永島:えー恥ずかしい!(笑)。
古代エジプトではミイラの防腐剤に用いられ、「天然の抗生物質」とも呼ばれる「プロポリス」のことを、「プロのポリス」と思い込んでいた永島に、東も山根も大爆笑。「だから音楽家のプロの方が使うんだなと、効くやつなんだなと思ってた」と大まじめに語って、勘違いを恥ずかしがっていた。
番組情報
高田文夫先生と、キャラクターの濃~いパーソナリティがお送りする「昼休みのお笑いバラエティー」ラジオビバリー昼ズ!