3月20日(日)、アイドルグループ・櫻坂46の尾関梨香がメインパーソナリティを務めるラジオ番組「櫻坂46 こちら有楽町星空放送局」(ニッポン放送・毎週日曜23時~)が放送。尾関がメンバーの原田葵とともに、過去の思い出について語った。
毎回、メンバーの1人をパートナーに迎えてトークする同番組に、今回は原田葵が登場。2人で、企画『原田葵卒業記念!メモリーラジオアルバム』を展開した。
この企画は、4月6日リリースの4thシングル『五月雨よ』の活動をもってグループを卒業する原田の活動を振り返るもので、印象に残っている原田のエピソードを募集し紹介。この度原田と共に卒業する渡邉理佐との、『欅坂46』名義で活動していたグループ初期のエピソードを紹介した2人は、当時の出来事を振り返った。
尾関:(リスナーからのメール)「(渡邉に)よく『うるさい!』と怒られたり理不尽なことで謝らされたりして、女王様のように罵られるエピソードを、(原田が)これはもう嬉しそうに話していました(笑)今思えば、1期生の熱い絆を育む、いい関係性だったのではないかなと思います」
原田:すっごく懐かしい! 自分たちでも忘れてるような話だよね。
尾関:葵が何か言うたびに、理佐に『うるさい!』って言われて(笑)
原田:『謝って』って言われて(笑) 謝ったら、『はーい、よくできました』って。
尾関:理佐に言われてたよね。
原田:言われてたよね、懐かしい!
尾関:懐かしい。でも、たまに葵が学校で忙しくて疲れてるときがあって。この遊びをすると、葵が泣き出しちゃったりして(笑)
原田:そう、いっぱいいっぱいだったからね(笑)
尾関:勉強でいっぱいいっぱいだったあとに現場に行って、『うるさい!』『葵、謝って』って言われて、泣き出して、1期生に慰められるっていう(笑)
原田:そうそうそう(笑)
渡邉との懐かしいエピソードに、思いを馳せた2人。自分たちでも忘れていた話を覚えていてくれるファンがいることに、「嬉しいよね」と感謝の意を述べていた。
現在ではそうしたやり取りもなくなり、楽屋の様子も全体的に落ち着いて静かになったとのこと。以前はメンバー同士で話したり手遊びをしたりと毎日お祭りのような雰囲気だったが、現在では各々の時間を大事に過ごすようになったといい、2人はそんな自分たちの成長を感じ「大人になったな」と話していた。
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番組情報
まだなんの色にも染まっていない櫻坂46が未来に向かって枝葉を伸ばす30分番組「櫻坂46こち星」。メインパーソナリティは井上梨名 。週替わりで櫻坂メンバーが登場します。