村木弾、脱サラして歌手になるはずが「12年間の内弟子生活」に?
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ニッポン放送のイマジンスタジオから素敵なゲストをお招きしてライブショーをお届けする『中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪』(毎週日曜朝5時30分~/司会:中山秀征・アシスタント:石川みゆき)。6月12日(日)のゲストは、三船和子さん、村木弾さん、津吹みゆさんです。
番組初登場の村木弾さん! 秋田県秋田市出身で、本名が「大門弾」と聞いて「こっちの方が芸名みたいですね」と中山さん。
師匠・船村徹の「村」と、デビュー曲のプロデュースと作詞を手掛けた舟木一夫の「木」をいただいて「村木弾」という芸名になったそうです。トレードマークのリーゼントがカッコよく決まっています。
懐かしの昭和歌謡で『宗右衛門町ブルース』を歌った村木弾さん。「デビュー前にカラオケで歌って『うまいね!』と拍手され、歌手になりたいと夢を見ていたころの歌です」と話していました。
新曲『友情の星』は、自分より先に天へ旅立ってしまった人を偲ぶ歌で、村木さんの響く声が心を打ちます。
村木弾さんは、もともとは道路会社に勤めていましたが、歌手になる夢を捨てきれず、船村徹氏の内弟子に。
「12年も内弟子をしていたので、最後は歌手になれなくても、先生のマネージャーでもいいかなと思っていました。先生のために料理をつくったり、運転手をしたり。そんなとき、先生から『来年あたりデビューするか』と運転中に言われたんです。驚いて振り向いたら、『危ないぞ!』と叱られました(笑)。すぐに実家に電話したら、両親が泣いて喜んでいましたね」
真っ赤な衣装で『真赤な太陽』(美空ひばり)を歌った津吹みゆさん。「みちのく娘!」でもこの曲をカバーして、激しいダンスで歌っているそうです。
「ダンスの指導をしていただいている花柳糸之先生が、ひばりさんの姉妹弟子というご縁もあって、ひばりさんの歌を勉強させていただいています」
新曲『壇ノ浦恋歌』は、命懸けの恋をする女性の情念を強く激しく歌った作品です。
「『本気で惚れているのなら、海峡渡って抱きにこい』という歌詞があり、ここまで強く気持ちを表現する女性は初めてなので、頑張って歌っていこうと思います」
再デビュー曲『だんな様』を披露した三船和子さん。
「交通事故で歌手を引退しましたが、子育て中、子どもを叱っているうちに声が出るようになって、引退から14年後にこの曲で再デビューしました」
最近、散歩の途中に見つけた花や鳥を、スマホで撮っているという三船さん。
「スマホにして花や鳥を撮るようになりました。きょうはきれいな花が咲いていないかなと、散歩が楽しくなりましたね」
「新曲『夫婦ほたる』は、今年(2022年)13回忌を迎える作詞家・石本美由起先生の遺作で、岡千秋先生がお持ちになっていたんです。それを『和ちゃんにピッタリだから』といただいたので、これから心を込めて大事に歌っていきたいと思います」
<<三船和子さんの情報>>
*6月26日まで、「三船和子ショウ」開催(三重県・長島温泉「湯あみの島」)
○三船和子さんの詳しい情報は、こちらをご覧ください。
http://mifunekazuko.com
<<村木弾さんの情報>>
*8月5日、「村木弾コンサート」(日光・船村徹記念館)
○村木弾さんの詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://columbia.jp/artist-info/murakidan/
<<津吹みゆさんの情報>>
*10月1日、「鳥羽一郎デビュー40周年記念コンサート」(浅草公会堂)
(出演:鳥羽一郎・川野夏美・瀬口侑希・津吹みゆ・一条貫太・木村徹二)
*10月19日、「錦秋 浅草・松井誠特別公演」(浅草公会堂)
○津吹みゆさんの詳しい情報は、こちらをご覧ください。
http://www.crownmusic.co.jp/artist/tsubukiMiyu/top.html
番組情報
パーソナリティ・中山秀征のナビゲートによって公開収録ならではの臨場感でアーティストたちの生ライブをお届け。アーティストたちの素顔と本音にも迫ります。
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