香西かおり、歌手よりも「銀行員」になる夢を叶えていた?
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ニッポン放送のイマジンスタジオから素敵なゲストをお招きしてライブショーをお届けする『中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪』(毎週日曜朝5時30分~/司会:中山秀征・アシスタント:石川みゆき)。5月1日(日)のゲストは、香西かおりさん、山口ひろみさん、マリオネットのマオさんとミナミさんです。
去年(2021年)7月、福祉関係の仕事をされている2歳年下の男性と結婚された山口ひろみさん。「ちょっとしたことでケンカもしましたが、いまは我慢強くなりました(笑)」と、新婚ホヤホヤで幸せそうな笑顔でした。
好きな街を紹介するコーナーでは、福岡のラーメン屋さん『博多元気一杯!!』のお話に。
「博多ラーメンはちょっとクセがあるんですが、ここのラーメンはポタージュのようなクリーミーなスープで、女性にも人気なんですよ」
オープニングに『ギター仁義』(北島三郎)を歌った山口ひろみさん。「北島三郎先生の芸道60周年コンサートで、デビュー前の『流し時代』のお話をたくさん伺ったので、この機会に歌いたいと思っていました」とのこと。
デビュー20周年記念曲の『哀愁港町』は、師匠・北島三郎さんが作詞作曲を手掛けました。
「レコーディングでは、かなり苦労しました。4日間にわたって『成長するために頑張れ!』と師匠に鍛えられながら、何度も録り直しました。師匠の愛が詰まった曲なので、これから頑張って歌っていきます」
懐かしの昭和歌謡で『黄昏のビギン』(ちあきなおみ)を歌ったマリオネットの2人。
いまハマっているもののお話で、マオさんは簡単で美味しい「エリンギの串焼き」。ミナミさんは「効果音」で、お気に入りの音は缶を開ける「プシュッ」という音だそうです。中山さんは「え! そんな音に?」と理解できない様子。そこで「効果音クイズ」をしたところ、やはりミナミさんは全問正解、中山さんは全問不正解でした。
デビュー曲『マリオネットの恋』は、運命の糸に絡まった2人の女性がドキドキしながら恋に翻弄される1曲です。
「日本クラウンのYouTubeチャンネルではMVも公開中なので、鍵盤がモチーフとなった衣装や振り付けにも、ぜひ注目してご覧いただきたいです」
1988年のデビュー曲『雨酒場』を披露した香西かおりさん。「デビュー曲はどんな曲より難しいですね。初めていただいた歌なので……」とおっしゃっていました。子どものころから民謡を歌い、高校を卒業すると、夢が叶って「銀行員」に!
「子どものころから、歌手よりも銀行員になるのが夢だったんですよ(笑)」
銀行に勤めながら民謡歌手もしていた香西さん。だんだん歌の仕事が忙しくなり、演歌歌手に転身してデビュー。その年、日本レコード大賞新人賞に輝きました。
「今年(2022年)はデビュー35周年イヤーで、来年5月25日で満35年になります。新曲『恋街しぐれ』は、デビュー曲を手がけた作詞家・里村龍一先生と、恩師・聖川湧先生の作品です。残念ながら、里村先生は2021年10月5日に亡くなりました。天国の先生にこの歌が届くように歌っていきたいと思っています」
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため無観客で収録しました。公開録音を再開する際には、番組内、ホームページ上で改めてお知らせいたします。
<<香西かおりさんの情報>>
*8/28、「香西かおりコンサート」(大阪新歌舞伎座)開催。
○香西かおりさんの詳しい情報は、こちらをご覧ください。
http://kouzaikaori.com
<<山口ひろみさんの情報>>
*5/13~5/15、「北島三郎コンサート」(御園座)に出演。
*「歌で元気! 北海道歌まつり」(■5/27、北見市民会館 ■5/28、旭川市大雪クリスタルホール ■5/29、札幌市共済ホール)
○山口ひろみさんの詳しい情報は、こちらをご覧ください。
http://www.kitajima-music.co.jp/hiromi/
<<マリオネットさんの情報>>
*6/4、練馬文化センター小ホール「You遊ライブコンサート」(夜の部)に出演。
○マリオネットさんの詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://ameblo.jp/marionette-mm
番組情報
パーソナリティ・中山秀征のナビゲートによって公開収録ならではの臨場感でアーティストたちの生ライブをお届け。アーティストたちの素顔と本音にも迫ります。
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