タレントの榊原郁恵が、ラジオ番組「あなたとハッピー！」内コーナー『日清オイリオpresents榊原郁恵のハッピーダイアリー』（ニッポン放送・毎週月～金曜 朝10時16分頃）に出演。番組コーナー『オイルでハッピーレシピ』では、月に１回、料理研究家・河村みち子さんが監修したレシピを紹介している。今回は、ピーマンを種ごとおいしく食べられる【丸ごとピーマンの揚げびたし】を紹介した。

今回のレシピで使う材料は、ピーマン、みょうが、麵つゆ、日清こめ油、の４つだけ。しかも、ピーマンは丸ごと揚げるので種も取らなくてOK！榊原も、「意外に、あのピーマンの種を取ると、シンクやキッチン周りが結構散らかるし、大変なんですよね。ちょっとした手間が省けます」と、意外と手のかかる下処理が不要だと紹介。しかも、食材を丸ごと余すことなく使うのは“フードロス”にも繋がるからうれしいポイント。

ピーマンを丸ごと素揚げすると、渋みやえぐみが和らいで食べやすいのに加え、種の歯ごたえもあり新しいおいしさに出会えるはず。

さらに、ピーマンに含まれているβカロテン（ビタミンＡ）は、油と一緒に取ると吸収が良くなる特徴も。榊原は「おいしくてそして栄養も取れるっていうことですから、いいこと尽くしですね！」と感心しつつ、アレンジレシピも提案。「いろんな野菜も揚げて、麵つゆを入れて味を染み込ませると本当においしい。夏なんかは冷やして食べるのもいいですよね。野菜は揚げることで旨みと甘みで食べやすくなりますから」と、暑い時期にもピッタリだとお勧め。

少ない材料で手軽に作れ、おいしくて栄養たっぷり、アレンジもしやすくてフードロスの削減もできる「丸ごとピーマンの揚げびたし」。ぜひ、あなたの定番の一品にしてみては。

榊原がおすすめした、種まで丸ごとおいしさを楽しめる【丸ごとピーマンの揚げびたし】の詳しいレシピは、日清オイリオのHPからチェックできる。

また、番組内では『お父さんお母さんのためのクイズ！若い子ワード』という企画も行い、「ワンチャン」が出題される。「ワンチャン」とは、英語の「ワンチャンス」が省略されたもので、もしかしたら行けるかも、可能性はゼロではない、という場面で使われる。

これを初めて聞いた時のことについて、榊原は「『え？“半チャン”なら分かるけど？ 半チャーハン……』って言ったら、『違いますよ郁恵さん！ ワンチャンですよ！』って言われて。『何それ、本当に若い子は使っているんですか？』って」と言い、「ワンチャン＝半チャーハン」と思っていたと告白。

最近はドラマなどの撮影現場でも「ワンチャン」という言葉が使われたりするが、榊原は耳にしたことがないそうで、「私に言っても通用しないだろって思って、気を使ってくださっているのかもしれないんですけど、私の周りにはワンチャンを使っている人はいないんです」と苦笑い。

また、「エモい」は「キモい」と思っていたとのこと。正しくは「エモーショナル」を由来とした俗語なので、素敵！ 素晴らしい！ など、感情が強く揺さぶられた時に「エモい」が使われる。

こうした“若い子ワード”について、「使う場所を間違えないようにしないといけないよね、ただ知ってるからと言ってね」「今の若い子の前でね、簡単に使えないですけどね」と嘆き、言葉の変化に付いて行けずにいると、困惑した様子だった。

※写真は2022年3月に撮影