当初は違う高座名だった林家ペー その名前と変わった経緯を語るお笑いコンビ・ロケット団「もらうわけにはいかないからということで……」

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6月4日(土)、お笑いコンビ・ロケット団の三浦昌朗(みうらまさあき)と倉本剛(くらもとごう)がパーソナリティを務めるラジオ番組「ロケット団の定例ラジオ」(ニッポン放送・毎週土曜15時30分~)が放送。倉本が、林家ペーの名前の由来について語った。

当初は違う高座名だった林家ペー その名前と変わった経緯を語るお笑いコンビ・ロケット団「もらうわけにはいかないからということで……」

ロケット団

以前の放送の中で、林家ペーの『ペー』がひらがななのかカタカナなのかという話で盛り上がった2人。どちらなのかは2人にも分からないといい、やむを得ずネットで検索したところ、なんとペー本人も知らないという驚きの事実が判明。名付け親であるぺーの師匠にあたる先代の林家三平が既に他界しているため、真相を知る人間は今や誰もいないとのことだった。

そうした流れを受け、その後倉本は、詳しい人物に話を聞いたと語った。その結果、ペーの名前の由来が明らかになったという。

倉本:(春風亭)勢朝師匠に聞いたら、これはひらがなとカタカナは関係ないんだけども、元々は『林家ペー平』って名前だったんだって。

三浦:うんうん。

倉本:『平』は、林家三平の『平』ね。

三浦:お金払うとき使うやつ?

倉本:違う、それはPayPay。

三浦:(林家ペーという名前は)まさかの英語?

倉本:いや、違う違う、ひらがなとカタカナの垣根越えてるから(笑) 下っ端ってことで(それを表す表現“ぺーぺー”から)、『ペー平』だったんだって。

三浦:なるほど。

倉本:まだそんなに(芸人として)上じゃないし、師匠の『平』をもらうわけにはいかないから、いりませんってことで『ペー』になったんだって。

三浦:だから結局、英語でPayPayって覚えてくださいっていうね。

倉本:PayPayじゃないって(笑)

三浦:ピッ!てね。

倉本:(笑)

新米を表す『ぺーぺー』という言葉から、現在の『ペー』という名前になったという情報を明かした倉本。途中、三浦が決済サービスの『PayPay』を引き合いに出したボケを挟むと、倉本は「PayPayじゃない(笑)」とすかさずツッコミを入れていた。

番組情報

ロケット団の定例ラジオ

毎週土曜日 15:30〜15:50

番組HP

三浦昌朗、倉本剛からなるお笑いコンビ・ロケット団。
漫才協会、落語協会に所属し、寄席などの舞台を中心に活動している彼らが、コンビでは初となる冠レギュラーラジオ番組をスタートします!

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