3月23日(水)、お笑いコンビ・ロケット団の三浦昌朗(みうらまさあき)と倉本剛(くらもとごう)がパーソナリティを務めるラジオ番組「ロケット団の定例ラジオ」(ニッポン放送・毎週水曜20時30分~)が放送。2022年1月期土曜ドラマ『逃亡医F』(日本テレビ系)に出演した倉本が、共演者から言われた印象的な言葉を振り返った。
3月5日放送分から数話に渡って、『逃亡医F』に出演していた倉本。今回の倉本の役は、脚本家が倉本の『鳥顔』を活かして当て書きしたものだといい、始祖鳥をイメージした中年ホストを演じていた。
こうしたドラマに関しては素人であるため、以前このラジオの中では、監督に1つ1つ丁寧に教えてもらいながら撮影に臨んでいることを明かす場面も。そして今回は、共演者とのやり取りについて話した。
倉本:(撮影の際に)ご挨拶しに行ったのよ、前田敦子さんに。「今日はよろしくお願いします」って。俺、殺されるシーンだったの、その日は。
三浦:生きてるじゃん、でも。
倉本:ドラマの中でだよ(笑)で、挨拶行ったらさ。「あ、今日、殺しますから」って言われてさ(笑)
三浦:はいはいはい。
倉本:あと、桜庭ななみさんに、俺、『鶏ガラ』って言われてんだよ。鏡越しでお会いして、「倉本です、よろしくお願いします」って言ったら、「あ、鶏ガラがいる」ってずっとゲラゲラ笑われてさ。
三浦:うん。
倉本:「このあとシーンがあるんですけど、1回も私と顔を合わさないでください」って言われて。「セリフ中、笑ってしまいますから」って(笑)
三浦:あ~なるほどね。
倉本:やっぱり集中するんだよね、女優さんは。
女優たちの意表を突くような反応に、驚いたという倉本。なお、この番組『ロケット団の定例ラジオ』は、4月以降、毎週土曜15時30分からという形で時間帯を変えて放送することになるが、三浦が今後放送の番組に前田を呼ぶように促すと、倉本は「ツテがないもん、だって……」と話し笑っていた。
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番組情報
三浦昌朗、倉本剛からなるお笑いコンビ・ロケット団。
漫才協会、落語協会に所属し、寄席などの舞台を中心に活動している彼らが、コンビでは初となる冠レギュラーラジオ番組をスタートします!