11月17日(水)、お笑いコンビ・ロケット団の三浦昌朗(みうらまさあき)と倉本剛(くらもとごう)がメインパーソナリティを務めるラジオ番組「ロケット団の定例ラジオ」(ニッポン放送・毎週水曜20時30分~)が放送。三浦が、過去によく間違えられていた芸人について語った。
10月末からスタートした『ロケット団の定例ラジオ』は、ロケット団の初となる冠ラジオ番組。ボケ担当の三浦とツッコミ担当の倉本からなるロケット団は、漫才協会と落語協会に所属し寄席などの舞台を中心に活動しており、この番組では、そんな2人ならではのトークや企画などを展開している。
番組の中で、視聴者から届いたメールを紹介した2人。「三浦と倉本の名前を、間違えて逆に覚えていた」という内容だったが、それを受けて三浦は、よく間違えられる芸人について語り始めた。三浦はメガネを掛けていることもあり、以前はよく、お笑いトリオ・東京03の角田晃広に間違えられていたという。
三浦:俺、メガネじゃない? 今は全然言われないですけど、やっぱり前はよく「東京03の方ですか?」って言われましたね。
倉本:あ~、角田さん?
三浦:そう。それこそ営業で、東京03さんとかサンドウィッチマンさんとかと一緒にいるときにね。空港で(サンドウィッチマンの)富澤さんと2人で座ってたら、普通の(一般の)人が、「富澤さん、頑張ってください」って(声を掛けてきて)。
倉本:うんうん。
三浦:で、俺の方見て、「角田さんも頑張ってください」って(笑) いや、(同じ空港内に角田が)いるから! いるから、そっちに!
倉本:あ~~。2人とも松葉杖持ってたことあったもんね。
三浦:そう、俺が(膝を)骨折したときに、角田さんも足を骨折して。
倉本:そうなんだよ。
三浦:そのときに、俺が東京駅を松葉杖で歩いてたの。そしたら向こうからエスカレーターで上がってくる角田さんが(笑) 顔からす~っと角田さんが見えてきて、松葉杖ついてんの(笑)
倉本:ほんとの鏡じゃん、それ(笑) そんな時期って重なるんだね~。
偶然が重なったことによる共通点もあってか、よく角田と間違えられていたという三浦。
また三浦は、街で顔バレすることが少なく地元の山形でもなかなか声を掛けられないと話していたが、山形でラジオ番組『ロケット団三浦のらじCOOP』を放送していたため、一度タクシーに乗った際、行き先を言った瞬間に「あ、三浦さんですよね?」と『声バレ』をしたことがあったという。
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番組情報
三浦昌朗、倉本剛からなるお笑いコンビ・ロケット団。
漫才協会、落語協会に所属し、寄席などの舞台を中心に活動している彼らが、コンビでは初となる冠レギュラーラジオ番組をスタートします!