アイドルグループ・櫻坂46の井上梨名がメインパーソナリティを務めるラジオ番組「櫻坂46 こちら有楽町星空放送局」(ニッポン放送制作)が放送。井上が、今後やってみたい罰ゲームについて明かした。なおこの放送回は、ニッポン放送では参議院選挙開票特別番組のため休止、全国のネット局での放送となった。
番組の中で、リスナーから届いたメールを紹介した井上。テレビのバラエティ番組などで行われる罰ゲームに関する内容で、「これだけは絶対嫌だという罰ゲームはありますか?」と投げ掛けるものだった。
この質問を受けて、井上はこれまでに経験してきた罰ゲームを回想。今までにやったことのあるものを振り返った。
「今まで私が体験した罰ゲームは、クエン酸やセンブリ茶を飲むのとか……。
あとは、電気のビリビリ。(いたずらグッズのビリビリする)ボールペンとか、低周波のビリビリもやりましたね。ボールペンの一瞬のビリビリよりも、低周波の方が私はきつかったです。じわじわくる感じで。
これぐらいかなぁ、私がやってきたのは……」
様々な罰ゲームを経験してきた井上。「お仕事だと思うと、やっちゃう人なんで(笑)」と意外とこなせてしまうことを明かしていた。
また井上は、今後やることになったら嫌な罰ゲームについても言及。だがこの罰ゲームには、嫌だと思う反面、憧れもあるという。
「まだやっていないもので嫌だと思うのは、虫を食べるのとか結構キツイかもしれない……。食用の虫って言われても、私は無理かも。
でも、虫を食べることに憧れもあって。『チャーリーとチョコレート工場』っていう映画あるじゃないですか。ウィリー・ウォンカっていう主人公が、いろんなチョコを探し求めるために、芋虫みたいなものをすりつぶして、手でくるくるってかき混ぜて、とろっとしたものを、手でパクっていくんですよ。
あのシーンを観て、ちょっと真似したいと思っちゃって。そういうのに関しては、挑戦したいって思いますね」
映画のワンシーンに対する憧れを語った井上。なお罰ゲームではないが、ほかに苦手なものとして『採血』を挙げ、過去に病院で採血を受けた際、血を抜かれる感覚に耐えきれずに意識を失い、「採血で倒れた子」として病院内で有名になったことも語っていた。
番組情報
まだなんの色にも染まっていない櫻坂46が未来に向かって枝葉を伸ばす30分番組「櫻坂46こち星」。メインパーソナリティは井上梨名 。週替わりで櫻坂メンバーが登場します。