バイヤー厳選! 炊きたてご飯と食べたい「ご飯のお供」3品を紹介
公開: 更新:
8月21日(日)、女優の戸田恵子がパーソナリティを務めるラジオ番組「戸田恵子 オトナクオリティ」(ニッポン放送・毎週日曜14時~14時30分)が放送。グルメ企画「ご飯のお供選手権」を行い、おいしいご飯に合う一品を紹介した。
スタジオには、宮城県産「ひとめぼれ」を三菱ジャー炊飯器「本炭釜 紬」で炊いた、出来立てのご飯を用意。ゲストには、日本百貨店の食品バイヤー・日暮学さんを招き、イチ押しのご飯のお供3品を聞いた。
(1)木桶仕込み八丁味噌SABA缶(高木商店)
日暮:戸田さんがサバ缶好きということで、特別なサバ缶を用意しました。サバも凄くいいものを使っているんですが、調味料が特別で。まず、みそは八丁味噌を使っています。
戸田:へえ!
日暮:かなり珍しいかなと思います。「本物」と言われている八丁味噌は、日本では「まるや八丁味噌」さんと、「カクキュー」さんで、この2社の八丁味噌を贅沢にブレンドしました。
戸田:それはすごい!
日暮:しょうゆ、お酢も木桶仕込みのものを使っているので、本当に贅沢な調味料を使っています。
戸田:2社のブレンドって、びっくりですね。
日暮:そうなんです、結構あり得ないことかなと。ライバル関係でもありますからね。それから、サバは銚子港の大ぶりの、寒サバを使っています。
戸田:私も試食しまして、すっごくおいしくて! 八丁味噌のうまさと言いますか、甘みもちょっとあって。ほっとするおいしさで、ご飯が進みますね。そして、サバもおいしい! ベストコラボだなと思います。
(2)海老三昧(幸徳堂)
日暮:こちらは岡山県・日生産の干しエビと、さらにアミエビもたっぷり使っています。ダブルのエビを使って香りを出し、さらに塩昆布も入れてうまみも出した、オイル系のご飯のお供です。
戸田:食べてみると、もう、「エビ!」っていう、エビエビしいという感じで。
日暮:そう、エビエビしいですよね。
戸田:ご飯が進みますね。他にも、冷やっこ、卵焼きに乗せてもおいしそうだな、って思いました。
日暮:あと、そうめんにも合うと思いますよ。
戸田:蓋を開けた瞬間の、エビの風味もいいですよね。
(3)黒豚チャーシュー 魔法の肉かけ(島田屋)
日暮:島田屋さんは、鹿児島にある老舗の肉屋さんで、こちらで人気のチャーシューがあるのですが、タレがとてもおいしくて。これに、指定農場で育てた黒豚肉を掛け合わせて作った、ご飯のお供です。これも、すごくおいしいんですよ!
戸田:私もおいしく頂きまして!“魔法の肉かけ”というのは本当だなと。鹿児島の黒豚ってとてもおいしいですが、それをギュッと詰め込んでくれたような一品でした。
すべての試食を終え、戸田は「ご飯がおいしいと、とっても幸せな気持ちになりますよね」としみじみ。また、今回の企画で使用した炊飯器・本炭釜 紬についても紹介。本物の炭の削り出し釜を採用した炊飯器で、米本来のおいしさを存分に味わえるという特長から「炊き上がりを一言で言えば、粒立つ!“もち×あま”のご飯。噛むほどに口の中にうまみと甘さが広がります」と炊き立てご飯の感想も語った。
番組情報
女優・戸田恵子が大人のクオリティ・オブ・ライフ(上質で豊な生活)をエンジョイするための「人・モノ・コト」にフォーカスする番組です。
大人の会話が弾むプチトリビア、大人が生活に取り入れたくなる情報をお届けする30分。ぜひお付き合いください。