サッカー日本代表・森保一監督 いまの自分に活きているロシア・ワールドカップでの「コーチとしての経験」

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サッカー日本代表・森保一監督が9月5日、ニッポン放送「新行市佳のOK! Cozy up!」に出演。日本代表監督の打診を受けたときの心境について語った。

【サッカー日本代表練習】笑顔を見せる森保一監督=2022年6月12日 大阪府吹田市 写真提供:産経新聞社

日本代表監督の打診を受けたときの心境

新行市佳アナウンサー)日本代表監督の打診を受けたときは、どのような気持ちでいらっしゃいましたか?

森保)「自分でいいのかな」と思いました。正式に話をいただいたのは、ロシアのワールドカップが終わったあとでしたが、ロシア大会で西野さんがとてもよいチームづくりをされていたので、「西野さんがやってください」と思いました。

新行)もともと「将来、代表監督をやりたい」というお気持ちはありましたか?

森保)選手を引退した際に将来の目標を聞かれて、「将来は代表監督になりたい」と話していたと思いますが、本当にそう思っていたかどうかは、かなりクエスチョンマークが付くところだと思います。

「自分でいいのだろうか」と思う反面、「やってみよう」という気持ちにも

新行)打診を受けた際、夢が叶うというよりも、「自分でいいのだろうか」というお気持ちになったということですか?

森保)そうですね。監督としてのキャリアは広島で6年弱監督をしただけですので、私よりも経験のある監督さんはたくさんいらっしゃいました。結果を出している方もいるなかで、「自分でいいのだろうか」ということは、正直考えました。ただ、その反面、こんなにやりがいのある仕事はなかなかオファーしてもらえないですし、喜びを感じて「やってみよう」という気にもなりました。

いまの自分に活きているロシア・ワールドカップの際のコーチとしての経験

新行)ロシア・ワールドカップのときは、コーチとして日本代表に携わっていましたが、コーチとして携わっていた部分はいまに活きていますか?

森保)とても大きい経験をさせていただきました。選手時代も世界を意識していましたし、指導者としても、チームが世界と戦うなかでスタッフとして帯同させていただき、その基準を持てたことは、間違いなくいまの自分に大切な環境づくりをしてもらったと思っています。

想定外のことが起こる毎日の活動

新行)実際に代表監督になられて、見える景色も「ガラッ」と変わりましたか?

森保)見える景色は変わったと思います。さまざまなことをプランし、想像するのですが、毎日の活動すべてが新鮮で、すべて想定外のことが起きます。そんななかで「目の前の問題にどう対応していけばいいのか」ということに追われています。すべてが新鮮ですね。

サッカーが仕事であり、趣味

新行)目まぐるしい毎日のなかで、リフレッシュのためにしていることはありますか?

森保)あまりリフレッシュについては考えていません。家でゆっくりすることや、犬の散歩に行くことがリフレッシュ方法ではないでしょうか。

新行)ワンちゃんを飼っていらっしゃるのですね。

森保)休みの日は妻と食事に行ったりもします。いまやっていることが仕事であり、趣味であり、自分の好きなことですので、「切り替えよう」という気持ちにはなりません。疲れたときだけ、「もう少し寝よう」という気持ちになるくらいです。

新行)サッカーワールドカップカタール大会は11月に開催されます。9月にはヨーロッパ遠征を行い、強化試合も予定されています。

箱崎みどりアナウンサー)9月23日(日本時間夜9時25分キックオフ予定)のアメリカ代表戦と、9月27日(日本時間夜8時55分キックオフ予定)のエクアドル代表戦は、ともにドイツのデュッセルドルフ・アレーナで開催されます。

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