タイのBLドラマ等で世界的に話題の俳優パース・ナクンが12月8日（木）、ニッポン放送『垣花正　あなたとハッピー！』に出演。日本語を覚えたきっかけや、日本で訪れた場所、好きな日本食についてなど、日本の魅力を語った。

パース・ナクン

『垣花正　あなたとハッピー！』月曜日～木曜日　8時～11時30分　生放送

パース・ナクンは、1994年生まれの28歳。タイとオーストラリアのハーフで、タイ語、英語、そして日本語も話せる、トリリンガル。世界中で今人気沸騰中の「タイのBLドラマ」に多数出演し、最新出演作「Kinn Porche The Series」は、エピソードが配信される度に、世界中でTwitterトレンド1位を獲得している。そんなパースが、この度日本のメディアに初出演となった。

パースは、日本語を覚えたきっかけについて「『NARUTO』のマンガを読み始めたのがキッカケ。当時、タイ語に翻訳されている『NARUTO』がなくて。それで日本語を覚えた」と話し、リスナーからの「一番好きな日本語は？」という質問に対しては「一番難しい質問」と悩みながらも「むにゅむにゅ」と答え、スタジオは一同悶絶。理由について「LINEで犬の顔を“むにゅむにゅ”しているスタンプがあって、それで好き」と語った。

左から　中瀬ゆかり、熊谷実帆アナウンサー、垣花正、パース・ナクン

また、自分には“オタク”な一面があると明かし「日本でファンミーティングを開くなら、ファンとゲームで勝負したい」と熱弁。日本に滞在中、渋谷のポケモンセンターと、任天堂のお店に行ったと興奮気味に話し、その“オタク”っぷりをうかがわせた。さらに、好きな日本料理について聞かれると「どら焼きとたいやきが好き」「人形町の今半にも行きました」と答え、食の好みについても明かした。