12月20日（火）深夜、4人組バンド「緑黄色社会」のボーカル・長屋晴子がパーソナリティを務めるラジオ番組「緑黄色社会・長屋晴子のオールナイトニッポンX（クロス）」（ニッポン放送・毎週火曜24時～）に、ポップスピアニスト・ハラミちゃんがゲスト出演。

名曲『チキンライス』を披露するハラミちゃん（左）と緑黄色社会・長屋晴子（右）

番組では、ハラミちゃんのピアノ演奏に合わせて長屋が歌唱する『クリスマスライブSP』を実施。リスナーからのリクエストに応えて、浜田雅功と槇原敬之の『チキンライス』を披露した2人は、同曲にまつわる共通のエピソードを明かした。

長屋：今年、槇原敬之さんのライブに友達と行ったの。そしたらハラミちゃんもいて！

ハラミちゃん：たまたま！ これ偶然なの！

長屋：ビックリ！ ハラミちゃんは、お母さまとね。

ハラミちゃん：そう。ママミちゃんと行ってて。

長屋：ママミちゃんって言うんだ（笑）。で、終わってから挨拶したんだけど。

ハラミちゃん：ママミちゃんと晴ちゃんが「こんにちは」って挨拶してて（笑）。

長屋：そのライブで、槇原さんが『チキンライス』を歌っていたんだよね。

ハラミちゃん：もう大好きで。この曲。泣いた。

長屋：わかる！ 私もボロボロ泣いた。

ハラミちゃん：そう、ヤバかった。

長屋：ありえないくらい、なんか、涙腺が崩壊して。ヤバいよね！

ハラミちゃん：あの曲ヤバい！ 生『チキンライス』ヤバい！

長屋：子どもの頃から知っている曲ではあったじゃん。でも、大人になればなるほど、親孝行とか考えるようになって、それが沁みるんだよね。

ハラミちゃん：わかる。（クリスマスソングは）恋愛の曲ってなりがちだけど、（『チキンライス』は）親孝行の曲っていうのが、くるよね。大好き！

長屋：クリスマスでね。いいよね！

槇原敬之のライブ会場に偶然居合わせ、そこで披露された『チキンライス』に感動して号泣してしまったという長屋とハラミちゃん。

『クリスマスライブSP』では、『チキンライス』に加えて、長屋とハラミちゃんによるBoAの『メリクリ』、back numberの『クリスマスソング』、桑田佳祐の『白い恋人達』を披露。プライベートでも交流するほど仲が良い2人が、番組ならではの息の合ったパフォーマンスを見せていた。