12月22日（木）深夜、お笑いコンビ・マヂカルラブリーの野田クリスタルと村上がパーソナリティを務めるラジオ番組「マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0(ZERO)」（ニッポン放送・毎週木曜27時～）が放送。「M-1グランプリ2022」決勝で最下位という結果になったダイヤモンドに、自身らの経験を語りつつエールを贈った。

『M-1グランプリ 2022』で最下位になったダイヤモンドへエールを贈る村上（左）、野田（右）

村上：マヂカルラブリーが可愛がっているというダイヤモンド。最下位、お見事！

野田：ナイス～！

村上：ナイス出ました、ダイヤモンド。聴いてるんでしたら、ナイスが出てますよ。どのあたりがナイスですか？

野田：顔！ 顔ナイス～！

村上：（笑）ほんとに面白かったですね。

野田：いい顔してました。

村上：すぐにはバラエティに昇華できませんからね（笑）それで結局あの顔なんですよ。

野田：ちゃんと見たらわかると思うんだけど、出囃子が流れて登場した時と結果が出た後で、服がくすんでるんですよ。

村上：あははは（笑）実は、今日ダイヤモンドに会ったんで、僕があげたポール・スミスのシャツ、黄ばんだんかって言ったら「もう真っ黒です」って言ってました。実物は見てませんけど、真っ黒らしいです。

野田：不思議なもので真っ黒になるんです。光沢なくなるんですよ。

村上：シャツ自体がくすむとは思えないんですけどね（笑）

野田：まぁまぁ、でも、いい最下位だったんじゃないですか。

村上：今日、ダイヤモンドに写真撮らせてって言ったら、やっぱりあの顔になってますからね、常に。

野田：動かなくなっちゃって。

村上：あの顔でキマっちゃいました。もう「困ったらあの顔だ」って言ってました。それでいいですもんね。

野田：あの困り顔ですね。

村上：それを求められて呼ばれるわけですから。是非あの面白い顔をどんどん出してほしいですけどね。

マヂラブも2017年のM-1グランプリで最下位だった当時は相当落ち込んだという。

野田：我々はド直球最下位でしたから、前例がないほどの。

村上：今になって「マヂラブのパターンもあるし」って思ってもらえている気もするんですけど、僕らのときはあんまり（最下位から優勝の）イメージがなかったですよね。

野田：90点が平均点になる時代に僕らは平均84〜85点でしたから。

村上：合計607点だね。

野田：すごい少ない。

村上：今年のダイヤモンドが616点。

野田：だから、616点もあるんだと思って。

村上：僕らはダイヤモンドよりも（審査員）全員1点ずつ低いですね。

野田：どんなことしたんだ？ 俺ら。

村上：そんなにスベってたんですね。

村上は、「Twitterにいろんな意見が来たりするかもしれませんし、それを読んじゃって『うわっ』て思うかもしれないけど、芸人にいじられてるうちに、だんだんいい感じになって来ますんで」とエールを贈った。