M-1優勝のウエストランドが明かす、事務所の大先輩・爆笑問題からのアドバイス

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「M-1グランプリ2022」王者に輝いたウエストランド(井口浩之、河本太)が、12月19日放送の、ニッポン放送『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』にゲスト出演。王者になったばかりの今の心境や、事務所の大先輩・爆笑問題からのアドバイスを明かした。

M-1優勝のウエストランドが明かす、事務所の大先輩・爆笑問題からのアドバイス

左から 高田文夫、ウエストランド(井口浩之、河本太)、松本明子

『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』毎週月曜~金曜日 11時30分~13時00分 生放送

番組パーソナリティの高田文夫から、王者となったお祝いの花束を渡されると、井口は「嬉しいです!」と大喜び。昨日王者となった瞬間から記者会見や取材を立て続けに行っており、また朝から何度もネタを披露しているそうで「何回も間違いました」と疲労も覗かせる。

ウエストランドを交えて番組で行うのは、「大反省会」と題した企画。前々から決まっていた企画ではあるが、「M-1の反省会にならなくて良かったよ」と高田。

優勝の理由について井口は、同じ事務所「タイタン」の大先輩・太田光(爆笑問題)と「M-1」前日に仕事で一緒になった際に「目の前とカメラの向こうのお客さんを意識して。審査員は気にせずに」と言われたそう。「それで集中してできたのはあると思います」と先輩への感謝も述べた。

また、「悪口漫才」は、太田の相方・田中裕二のアドバイスで披露しようと決めたネタ。田中が彼らの漫才を珍しく見ており、この「悪口漫才」を気に入って「(「M-1」で)これやったら良いじゃん」と言ってくれたという。しかし後日「褒めてくださったのであのネタをやります!」と田中に報告すると、それについてまったく覚えていなかったと明かし笑いを誘った。

今後の抱負として“来年の夢”を聞かれると、井口は「テレビを見て育った世代なので、テレビにとにかく出たい」と幼い頃から馴染みのある媒体への出演を熱望。一方河本は、井口ばかりが番組に呼ばれ、河本はキャンプやサウナなど芸人ではない活動が多いことから「今年はコンビで出たい(笑)。芸人の仕事が増えるように頑張りたい」と改めて芸人としての目標を語った。

そんな目標を語ったばかりにも関わらず、2人に対するリスナーからの質問「今後一番出演したい番組は?」に対して、河本は「キャンプの番組をやりたい」と、やはりキャンプへの情熱の方が強いよう。キャンプ仲間の芸人・ヒロシに誘われ井口も一緒に行くことがあるが、河本の口数が少なすぎて、最近では何故かヒロシと井口の2人でキャンプに行くことになってしまったそう。

最後の挨拶でも、河本は言葉少なく「ありがとうございました」と一言。そんな河本をカバーするように、井口は自身らをゲストに呼んでくれた高田への感謝を述べ「引き続きよろしくお願いします!」と挨拶し、バランスの良いコンビ関係を見せていた。

なお、番組は、放送後1週間以内は「radiko」のタイムフリーで聴くことができる。
http://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20221219115540

番組情報

高田文夫のラジオビバリー昼ズ

FM93/AM1242ニッポン放送 月~金 11:30~13:00

番組HP

高田文夫先生と、キャラクターの濃~いパーソナリティがお送りする「昼休みのお笑いバラエティー」ラジオビバリー昼ズ!

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