1月8日、笑福亭鶴瓶がニッポン放送『笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ』に出演、ゲストの歌手・天童よしみの初出演映画の内容に興味津々となった。
天童は、鶴瓶とほぼ同じ期間・約50年の芸能人生を歩んできたということもあり、今回の番組では終始2人で漫才をしているかのような軽快なトークが展開された。
そんななか、鶴瓶が最も注目したのが、天童が初めて出演するという映画『湯道』について。今作は2月23日に公開予定の、銭湯を舞台としたコメディ映画で、天童は銭湯の常連客を演じている。
声がかかった時には、主な出演シーンが風呂でのものだということに驚いたという天童だが、監督に「そこで歌っていただきたいんです」と言われ、「なるほど」と思ったそう。
天童の映画出演自体が初めてだということに驚いた鶴瓶だが、そのキャスティングには「風呂、似合いそうやもんな」と納得。自身がよく銭湯に通っていた頃を思い出しながら、今から映画の視聴欲を掻き立てられていた。
そんな映画初出演の天童が現場でまず驚いたことは、撮影開始時に監督が大きな声で「よーい! スタート!」と合図をすること。これまでの歌手生活の中で、自分が歌い始める前に大きな声で合図を送られることが無かったので、そのたびにビックリしてしまったという。
しかし、セットで作られた銭湯の中での歌い心地は良く、いい響きだったと語る天童であった。
番組情報
鶴瓶とリスナーによるハプニング満載のがちんこ・ドキュメント・バラエティー。