3月22日（水）深夜、テレビプロデューサーの佐久間宣行がパーソナリティを務めるラジオ番組「佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)」（ニッポン放送・毎週水曜27時～28時30分）が生放送。リスナーからのメールをきっかけに、パチンコの“激アツ演出あるある”が話題になった。

“パチンコあるある”に興味を示す佐久間P

リスナーからの「パチンコで“激アツ演出”が来た時、本当は食い入るように画面を見たいのですが、周りの客から『ダサい』と思われるのが嫌です。なので僕は演出中、顔は手元のスマホに向けつつ、目線だけは画面の演出を必死に追うスタイルを開発しました。『僕、この演出に興味ないです』と余裕ぶれるようになりましたが、心なしか眉間のシワが増えた気がします」というメールに対し、佐久間は「画面を睨まなきゃいけないからね（笑）」とコメント。さらに「僕はパチンコはやらないからわからないんですが、激アツ演出を食い入るように見たら、ダサいんですか？ そういう気持ちになるの？」と疑問を投げかけた。

この流れでパチンコの演出について、自身がプロデューサーを務める『あちこちオードリー』（テレビ東京系）での相席スタート・山添、岡野陽一の発言も紹介。「パチンコの演出で『ボタンを押せ！』って状況で何もしなくても演出が進むことがあるらしいんだけど、（山添と岡野は）『それを押さないやつはダサい！』『ちゃんと押せ！』って言っていました（笑）。全力で乗っかる人の方がいいんだって」と2人の言葉を明かした。

このあと、パチンコをするリスナーから「“パチンコのボタンを押さないのがかっこいい”みたいな時期は、誰しもが経験する反抗期みたいなものです」「パチンコに慣れている感を出すため、常にスマホでYouTubeを流しているのですが、本当は台の画面が見たくてたまらない」といったメールが続々と届き、エンディングでは元パチプロからもメールが届いた。

「パチンコはいつの時代だって、激アツ演出が来ると腕を組んでドヤ顔でボタンを押しますし、外した時も、台の前で絶対にリアクションを取っています。脳が刺激されます」というメールに対し、佐久間は「実は、僕はそのぐらいハマったものがないんですよね。僕はエンタメを見るんですが、楽しんで見るという感じなので……そこまで熱狂したことがないんですよ」

パチンコで“脳が刺激される”という状況に、興味津々の様子だった佐久間。最後に「僕もいつかリスナーの皆さんの脳に響くような放送をやってみたいと思います」と笑いを誘っていた。