ニッポン放送アナウンサーで様々なカルチャーを追求し、マンガ大賞の発起人にも名を連ねる吉田尚記による、マンガに特化したポッドキャスト番組『マンガのラジオ』。 4月2日（日）配信の第98回からはゲストに漫画家のとよ田みのるを迎える。

『マンガのラジオ』毎週日曜日18時更新

1971年、伊豆大島生まれのとよ田みのるは、2002年、「月刊アフタヌーン」掲載の『ラブロマ』でデビューし、翌2003年、同誌・同作で連載デビュー。2011年からは「ゲッサン」に活躍の場を移し『タケヲちゃん物怪録』を連載。続く連載作『金剛寺さんは面倒臭い』は、「このマンガがすごい！ 2019」（宝島社）オトコ編 第2位になるなど話題に。現在連載中の『これ描いて死ね』が「マンガ大賞2023」の大賞に選ばれた。

『これ描いて死ね』は東京の離島に住む漫画好きの高校1年生、安海相があることをきっかけに漫画家を目指し、漫画創作を通して成長していく物語。漫画大好き漫画家・とよ田みのるによる漫画家漫画で、作品を生み出す苦しみも歓びも、余さず描く“漫画浪漫成長譚”となっている。 4月12日に第3巻が発売される。

番組では、マンガ大賞受賞前後の裏話や『これ描いて死ね』の今後、日常を描く漫画論などを訊いていく。

とよ田みのるがゲスト出演するポッドキャスト番組『マンガのラジオ』は、4月2日（日）18時から順次配信。全4回で、毎週日曜日18時に配信される。