4月7日（金）深夜、お笑いコンビ・EXITのりんたろー。と兼近大樹がパーソナリティを務めるラジオ番組「EXITのオールナイトニッポンX(クロス)」（ニッポン放送・毎週金曜24時～）が放送。兼近が、お世話になっている先輩だというお笑いコンビ・インパルスの板倉俊之との思い出を語った。

翌々週4月21日（金）の放送回では、ゲストとして板倉が登場。それを受けて2人は、板倉との思い出をそれぞれ回想し、兼近は、以前番組で共演したときに起きた印象深い出来事を語った。

兼近：（コンビ名が）EXITになりたての頃に、『フットンダ』（日本テレビ系）に出たことあるじゃん。

りんたろー。：うんうんうん。

兼近：そのときに、たまたま俺が（番組内のお笑いバトルで）勝ち抜いて、決勝にいって。そこに、板倉さんと兼近がいて、（ほかの芸人2人を含む）4人で決勝やってるときに、布団が壊れたんだよ。

りんたろー。：あ～！

兼近：吹っ飛ばなくなったのよ。生放送で（笑）。『フットンダ』で布団が飛ばなくなるって、もう終わりじゃん……。でも（スタッフが）「続けます！」みたいな。で、俺と板倉さんの点数が伸び悩んでて、（板倉が）「もう良くない？ 2人で考えない？」って。

りんたろー。：（笑）

兼近：それで、板倉さんと俺で1つの大喜利を出すっていうのをやらせてもらったのよ。もう4～5年前だよ。俺、あれがすごくいい思い出で。

りんたろー。：へぇ～！

回答に応じて布団が吹っ飛ぶという名物演出が使えなくなり、混沌とした状況の中、急遽タッグを組んで戦ったのがいい思い出だと話した兼近。「板倉さんって、俺らにずっと優しいよね」とりんたろー。が振ると、兼近も「優しい、マジ優しい」と答え、番組内で会うのが楽しみといった様子だった。