3月10日(金)深夜、お笑いコンビ・EXITのりんたろー。と兼近大樹がパーソナリティを務めるラジオ番組「EXITのオールナイトニッポンX(クロス)」(ニッポン放送・毎週金曜24時~)が放送。ゲスト出演したモノマネ芸人・JPが、兼近のモノマネを始めたきっかけについて語った。
この日、兼近はAmazon『プライム・ビデオ』のWBC中継にMCとして出演していたため、ラジオの生放送に間に合わず、代役としてJPが兼近のモノマネで時間を繋いでいた。そして兼近が登場し、ネタバラシが行われた後のトークでは、JPが兼近のモノマネを始めたきっかけについて触れた。
兼近:自分のモノマネやってくれるってありがたいですよね(笑)
りんたろー。:確かに確かに。
JP:初めて漫才を拝見させていただいたときに、「楽しい!」と思ったんですよ。
りんたろー。:へぇ~!
JP:もう深いことは何も考えずに、「この人たち(のものまねを)やりたい!」と思ったんです。すっごいシンプルな気持ちです。
兼近:だって、やるならりんたろー。さんじゃないですか。
りんたろー。:(笑)
兼近:(体の)デカさ的に。
JP:1人2役みたいなこともやってて。
兼近:あ、やってたんだ!
JP:「だいじょうぶ」が「でいじょうぶ」に聞こえるりんたろー。さん、みたいな感じで。
兼近:あ~!
りんたろー。:(笑)
JP:でも、やっていくうちに、兼近さんに寄っていきましたね。本気でやろうと思ったんで、(ピンクの)カツラもオーダーメイドで作ったんです。
トーク中では、兼近のものまねをするために作った、ピンクのカツラについて話す場面も。今回代役の話が急にきたため、メンテナンスに出していたカツラを急遽仕上げてもらってどうにか間に合わせたJPだったが、兼近本人が金髪になっていたため使えず、慌てて別のカツラを引っ張り出してきたと語っていた。
番組情報
2019年と2021年の特別番組では、どちらも歯に衣着せぬトークでラジオリスナーの心をつかんだEXITが、金曜日のオールナイトニッポンXを担当! 2021年は7月にアーティストデビュー、10月には小説家デビュー(兼近大樹)と、すでにお笑いだけに留まらず、活動の幅を広げているEXITですが、次は毎週の生放送でのラジオパーソナリティとしてのデビューを果たします。