4月15日(土)、アイドルグループ・日向坂46の松田好花がメインパーソナリティを務めるラジオ番組「日向坂46松田好花の日向坂高校放送部」(ニッポン放送・毎週土曜22時~)が放送。松田が、友人と陶芸体験へ行ってきた際の出来事を明かした。
松田が行った陶芸体験では、先生が下地を整えた後にそれぞれが電動ろくろを使って作品を作るという流れで、時間内であれば複数作ることもできたとのこと。松田は、小鉢や湯呑を作ったそうだが、思ったよりも上手くできて、先生も褒めてくれていたと話していた。
さらにまだ時間があったため、松田はもう1つ、少し難しいと言われていた花瓶作りに挑戦。自分なりに満足のいく作品ができたと思った松田だったが、先生による最終調整の段階で、衝撃的なことが起きたという。
「どんな感じできれいに整えてくださるんだろう?って思って見てたら、花瓶の口の部分に、親指ぐい~って入れられて(笑)
500mlのペットボトルの高さのものを私が作ってたとしたら、350mlに変えられたかのような……。私がめちゃめちゃこだわって作った花瓶が、気づいたら湯呑みたいになってて。
いや、分かるんですよ。私が素人だから、きっと不備がめっちゃあったと思うんですけど(笑) 湯呑とか小鉢はちゃんと作って、そこまで形が変えられてなかったから、やっぱり衝撃受けちゃって。
私が精一杯作った花瓶が……ぐい~って、ほんとに親指すっごい入ってた(笑) めちゃめちゃ形変わっちゃって。で、そこから、私が作ってたものに似せた何かができあがったんですね」
松田が作った花瓶が、あっという間に別物に。一応、松田の中で納得した部分もあったようだが……。
「陶芸作品って焼き物だから。この作り方だと焼くときに割れちゃうとか、そういう作品を作っちゃってたんだとは思うんですけど……。
でも、やっぱりどこかしら、『私の花瓶、どこ行ったの?』っていう(笑) 『私、さっきここもうちょっとくびれさせてて……』みたいな、ちょっと自分の要望も伝えつつ、理想的な形が完成したので、感謝の気持ちでいっぱいなんですけど。
『体験っていうものは、こういうものなんだよ』っていう……。現実を突きつけられた……そんな陶芸体験でした(笑)」
やや苦い思い出であったことを明かしつつ、「もっと上手くなりたいものですね(笑)」と語った松田。「いつか自分で形を整えた花瓶を焼きたいものです(笑)」と、少し心残りな様子だった。
番組情報
アイドルグループ日向坂46 松田好花が架空の学校「日向坂高校の放送部」部長として校内放送のように身近で親近感のある放送をお送りしていく番組です。番組ハッシュタグ #日向坂高校放送部 でツイート♪