「多分、芸人でしょ?」新大阪駅・品川駅で求められたサインを書いたあとに感じる恥ずかしい気持ち

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4月7日、映画パーソナリティ・コトブキツカサがパーソナリティを務めるニッポン放送のインターネットラジオ番組「コトブキツカサのオールナイトニッポンi」第297回が配信。駅でサインを求められた時に経験した恥ずかしい出来事について語った。

「多分、芸人でしょ?」新大阪駅・品川駅で求められたサインを書いたあとに感じる恥ずかしい気持ち

※イメージ

ある日、地方の仕事から帰り品川駅の新幹線の改札を出た時のこと。20代と思われる男性が自分に駆け寄ってきたという。サイン色紙とマジックペンを持って丁寧な態度でサインを求められたものの、明らかに自分のことを知らない様子。

「おそらく自分のファンの方ではないんです。こういう時は『僕のサインなんていらないと思うよ。色紙がもったいないですよ!』とか言いながら一応書いて渡すんですが、ほとんどの人が色紙を受け取ってから『え~っと、誰?』というリアクション。お互いに変な空気になりますね」

こうしたサイン色紙については、オークションやサイトでの転売されるケースも多く、以前から問題となっている。

「多分、芸人でしょ?」新大阪駅・品川駅で求められたサインを書いたあとに感じる恥ずかしい気持ち

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「いろんなタレントさんが言っていますが品川や新大阪の駅などでは、そういう“サインもらい隊”の方が何人かいるんですよね。場合によっては集団だったり。ほとんどの人が『宛名はどうしますか?』と聞くと『宛名は無しでお願いします』と言ってくるので、だいたい分かるんです。

僕の場合も、普段の洋服がキャップを被って伊達メガネにマスク。大き目のトレーナーにラフなズボンという格好なので『誰かわからないけど、芸人さんだろう。とりあえずもらっておけ』みたいな感じなんだと思います」

サインを書くこと自体には抵抗はないというコトブキだが、本音の部分では「相手から『サインください』と言われて書いたはずなのに、『誰なの?』と首を傾げられて、書いた側が恥ずかしい思いをする。これってなんなんだろう? といつも思います」と語った。

また今回は、同じ事務所の先輩芸人・くりぃむしちゅーの有田哲平と2人でイタリアンレストランに行った時に味わった“サインにまつわる恥ずかしい思い出”についても語った。

「コトブキツカサのオールナイトニッポンi」は「ニッポン放送 PODCAST STATION」公式サイト、その他の配信サービスで聞くことができる。

番組情報

コトブキツカサのオールナイトニッポンi

毎週木曜日に最新話を配信

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