10年に一度の技術革新「Exmor T for mobile」搭載の新商品「Xperia 1 V」 フルサイズの一眼カメラがポケットに

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5月21日(日)深夜、バーチャルMC・一翔剣(吉田尚記アナウンサー)がパーソナリティを務めるラジオ番組『ミューコミVR』(ニッポン放送・毎週日曜日23時30分~)が放送。吉田が、5月11日に発表されたソニーのスマートフォン「Xperia」の新商品「Xperia 1 V(エクスペリア ワン マークファイブ)」のカメラ機能を解説した。

10年に一度の技術革新「Exmor T for mobile」搭載の新商品「Xperia 1 V」 フルサイズの一眼カメラがポケットに

番組内では、コーナー『サポーターズVR by Xperia』を展開。「Xperia」シリーズでは、昨年2022年から「Xperia 1 IV」「Xperia 1 IV Gaming Edition」「Xperia 5 IV」と注目の新製品が続々発売されており、11日には新商品「Xperia 1 V」の発売が発表された。

今回は吉田が、バーチャルシンガーソングライターの夢追翔 (ゆめおいかける)をゲストに迎え、「Xperia 1 V」の魅力を解説。10年に一度の進化を遂げたという今回の新商品だが、その秘密について語った。

吉田:デジカメって、イメージセンサーっていうものがあって、レンズから入ってきた光をセンサーで受けて、画像データにするんですけど。今回、「Exmor T for mobile」というものが搭載されまして。デジカメって、センサーサイズが大きければ大きいほど、画質が良くなるし、暗いところにも強くなるんですよ。普通の人が使う一番大きい一眼カメラって、フルサイズって言われるセンサーなんですけど、でも、それって普通はスマホのサイズには入らないのよ。

夢追:うんうん。

吉田:でも、新しい開発によって、それとほぼ同じセンサーを、小さいサイズでも実現してしまっているんです。それが、10年に一度の技術革新「Exmor T for mobile」なんですよ。本当に、「とうとう一眼カメラがポケットに入るようになったな」っていう画質。これはすごいですよ。

夢追:お~!

吉田:そしてもう1つ、小さいから不利だった部分として、デジカメとかでちょっと長い時間撮ったりすると、熱を持つことありますよね?あれを上手く放熱できると、1時間以上連続で撮ることもできるのですが、今回、熱拡散シートの体積が60%も拡大しまして。本体の放熱性能が一気に上がって、長時間撮影ができるようになりました。

夢追:なるほどなるほど!

吉田:カメラ動作時の消費電力が、およそ20%削減されていて。今までデジカメとかでも、長時間撮影すると予備バッテリーが2~3コ必要でしたけど、「Xperia 1 V」なら1日イケますね。

夢追:スマートフォンなのに!?

吉田:スマートフォンなんですけど、小型カメラとして考えた場合でも、おそらく、2023年、地上最強のカメラだと思います。

夢追:すごいな~!

吉田:カメラには、超広角16mm、広角24mm、望遠は85mm~125mmの3つのレンズと、高性能AI、トラッキング機能なども搭載されていて。ディスプレイは、6.5インチの有機ELで21:9。4KHDR対応のワイドディスプレイ。最大120Hzでの駆動をします。あとは、バッテリーに優しいHSパワーコントロールとか、ソニー独自の機能がいっぱい搭載されています。本体カラーが、ブラックとプラチナシルバーがキャリアから発売され、カーキグリーンはSIMフリーで発売。6月中にキャリアから出るんだけど、SIMフリーのカーキグリーンは7月中旬以降に出るという話になっております。

さらに番組では、企画『Xperiaで笑いを切り取れ!写真で「それなー!」選手権!!』を実施。この企画は、Xperiaで撮影した最高の一瞬の写真に合う、最高の一言を考えてもらうという大喜利企画で、今回お題となったのはこの写真。

10年に一度の技術革新「Exmor T for mobile」搭載の新商品「Xperia 1 V」 フルサイズの一眼カメラがポケットに

同写真は、トンネル状の背景の前で腕を組んで仁王立ちする吉田を、「Xperia 1 IV」を使って撮影したもの。カメラを地面ギリギリまで下ろし、天井の模様を入れることで、人物を浮かび上がらせて迫力を出している。企画内では“この写真に合う一言”をリスナーから募集し、さまざまな回答を紹介して盛り上がった。

番組情報

ミューコミVR

毎週日曜日 23:30 - 24:30

番組HP

ニッポン放送初のVRアナウンサー「一翔剣(いっしょう・けん)」がお届けする、カルチャー・エンタメプログラム。YouTube Live上に『VR』空間を展開し、60分のラジオ番組を同時生配信! 一翔剣は、2019年に"HoneyWorks"ヤマコ氏のデザインによるVRアナウンサーとして活動開始。今回、アイドル・アーティストとして活動する西井万理那、末吉9太郎を番組パートナーに迎え、『VR』空間でコラボレーションしていく!!

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