5月14日(日)深夜、バーチャルMC・一翔剣(吉田尚記アナウンサー)がパーソナリティを務めるラジオ番組『ミューコミVR』(ニッポン放送・毎週日曜日23時30分~)が放送。吉田が、5月11日に発表されたソニーのスマートフォン「Xperia」の新商品「Xperia 1 V(エクスペリア ワン マークファイブ)」について解説した。
番組内では、コーナー『サポーターズVR by Xperia』を展開。「Xperia」シリーズでは、昨年2022年から「Xperia 1 IV」「Xperia 1 IV Gaming Edition」「Xperia 5 IV」と注目の新製品が続々発売されており、11日には新商品「Xperia 1 V」の発売が発表された。
今回は吉田が、アイドルライバーの相羽ういはをゲストに迎え、「Xperia 1 V」の魅力を解説。現在発売されている「Xperia 1 IV」でもかなりの超高性能スマホだが、今回の機種はさらなる進化を遂げているという。
吉田:「Xperia 1 V」が発表になりました!これは多分、キャリア版が6月に出て、SIMフリーが7月に出るみたいな。「Xperia」は、元々カメラがめちゃくちゃすごかったじゃないですか。今回はヤバいです……10年に一度レベルの進化。
相羽:今の機種でも最高なのに、まだ伸びしろあったんだ!
吉田:細かい話になるかもしれませんが。イメージセンサーっていうものがあるじゃない?カメラって周りからの光を集めて、その光を画像として残すわけですよ。その光を受け取るイメージセンサーが「Exmor」っていうソニーの技術なんですけど。「Exmor T for mobile」っていう新しく開発されたものを、今回の「Xperia 1 V」には積んでいます。
相羽:カッコいい!
吉田:高感度・低ノイズで。暗いところで写真を撮ると、ちょっとノイズみたいなが乗るじゃない?あれに関して、フルサイズって言われる、プロが使っている一番大きい一眼カメラと同じレベルなんですよ。新開発で、本当に一気に伸びました。「本当にこれ夜に撮ってるの?」って思うぐらいの滑らかさで撮れちゃうんですよ。
相羽:そんなこと可能なんだ……!
吉田:それと、今まで、スマホって本体が熱くなりがちだったじゃない?今回、CPUのコアが新しくなりまして。かなり発熱を抑えられている上に、熱拡散シートの体積が60%ぐらい増えまして。今までだと、4Kで1時間撮るとかスマホだと大変だったわけですよ。でも、今回の「Xperia 1 V」はイケます。
CUBERS・末吉9太郎(パートナー):瞳AFの方は?
吉田:瞳AFはAI性能がより上がりまして。瞳AFはもちろんすごいんですが、商品レビューとかする人いるじゃない?その場合は、瞳じゃなくて商品にピントが合ってほしいでしょ?……「商品紹介モード」っていうのが付いてるんですよ。本当にすごいよ!とうとう一眼カメラが本当にポケットに入る……そんな時代になりました。
相羽:へぇ~!
吉田:ディスプレイは今までの「Xperia 1 IV」と一緒ですが、6.5インチの有機ELで21:9。4KHDR対応のワイドディスプレイ。120Hzでの駆動をします。バッテリーは5000mAhで「Xperia 1 IV」と同じなんですけど、やっぱり技術が進化すると、より持つようになってますね。カメラレンズが、16mmの超広角と、広角24mm!ここに新しいセンサーが使われています。で、望遠の85mm~125mmで、高性能AI、トラッキング機能なども搭載されていて。カッコよく撮れるPhotography Proの機能って、今まで横型でしか使えなかったんですけど、縦型になったりとか。動画撮影のVideography Proも縦になったので、縦動画も撮りやすくなりました。
METAMUSE・西井万理那(パートナー):へぇ~!
吉田:本体カラーが、ブラック、プラチナシルバー、カーキグリーン。カーキグリーンはSIMフリーで。……みたいなことになっております!
「早く手に入らないかな~!」と待ち遠しい様子で語った吉田。コーナー内では、来週以降も、「Xperia 1 V」に関して様々な情報を伝えていくという。
さらに番組では、企画『Xperiaで笑いを切り取れ!写真で「それなー!」選手権!!』を実施。この企画は、Xperiaで撮影した最高の一瞬の写真に合う、最高の一言を考えてもらうという大喜利企画で、今回お題となったのはこの写真。
同写真は、階段の踊り場に座り込んで空を見上げる吉田を、「Xperia 1 IV」を使って撮影したもの。人通りのある場所であまり時間を掛けた撮影はできないが、ポケットに入るスマホならばさっと撮影を済ますことが可能で、なおかつ高性能カメラによりオシャレな写真に仕上がっている。企画内では“この写真に合う一言”をリスナーから募集し、さまざまな回答を紹介して盛り上がった。
番組情報
ニッポン放送初のVRアナウンサー「一翔剣(いっしょう・けん)」がお届けする、カルチャー・エンタメプログラム。YouTube Live上に『VR』空間を展開し、60分のラジオ番組を同時生配信! 一翔剣は、2019年に"HoneyWorks"ヤマコ氏のデザインによるVRアナウンサーとして活動開始。今回、アイドル・アーティストとして活動する西井万理那、末吉9太郎を番組パートナーに迎え、『VR』空間でコラボレーションしていく!!