ニッポン放送アナウンサーで様々なカルチャーを追求し、マンガ大賞の発起人にも名を連ねる吉田尚記による、マンガに特化したポッドキャスト番組『マンガのラジオ』。 7月2日（日）配信の第110回からはゲストに漫画家のこうの史代が出演する。

『マンガのラジオ』毎週日曜配信

こうの史代は広島県広島市西区出身、1995年に『街角花だより』でデビューし、2004年『夕凪の街 桜の国』で第8回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞、第9回手塚治虫文化賞新生賞を受賞した。2009年、『この世界の片隅に』で第13回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞、2016年に公開された劇場アニメが日本のアニメ映画史上最長のロングラン記録を樹立。2019年には大英博物館で開催されたマンガ展「The Citi exhibition Manga」にて『ギガタウン 漫符図譜』が展示された。2021年、2016年から在住する京都府福知山市との縁でイラスト「麒麟のいる街」を描き下ろした。

漫画とは縁の遠い幼少期の話から、漫画を描くことへの目覚め、広島を描くことへの想い、次回作についてなど訊いていく。

こうの史代がゲスト出演するポッドキャスト番組『マンガのラジオ』は、7月2日（日）18時から順次配信。全5回で、毎週日曜日18時に配信される。