三田杏華、「NiziU」の曲をラップ調で披露 「大ファンです!」
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ニッポン放送のイマジンスタジオから素敵なゲストをお招きしてライブショーをお届けする『中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪』(毎週日曜朝5時30分~/司会:中山秀征・アシスタント:石川みゆき)。8月6日(日)のゲストは、秋元順子さん、三田杏華さん、美里里美さんです。
オープニングに、83年前(昭和15年)のヒット曲『お島千太郎旅唄』を歌った三田杏華さん。
「とても古い歌ですが、所属事務所の社長にすすめられてデビュー当時から歌っている思い出深い曲です。これからは昭和歌謡のレパートリーを増やして歌っていきたいと思います」
7月23日に発売した三田杏華1stフルアルバム『ふるさとは花吹雪』に収録された『ふるさとは花吹雪』は、三田さんが初めて作詞した作品です。
「私の故郷、愛媛県内子町の魅力を詰め込んだ1曲です。いつか地元の皆さんと、この歌を合唱するのが夢ですね」
いつも着物姿で三味線を弾き、去年(2022年)から茶道も始めたという古風な三田さんですが、実はアイドルグループ「NiziU(ニジュー)」の大ファンです。
「ファンクラブにも入っていて、ライブに行って刺激をもらっています」と言う三田さんがNiziUのヒット曲をラップ調で披露すると、「まったくイメージと違う!」と中山さんもびっくり。
真っ赤な振袖で登場した美里里美さんですが、着物の着付けは自分1人でできるそうです。いまハマっているのがネイルで、自分で指先のケアをしているときが、とても幸せなひとときだそうです。
「デビューして5周年になりました。この間、コロナ禍と重なり、なかなか人前で歌うことができませんでしたが、コロナ禍が明けた現在ではキャンペーンやステージで歌うことができるようになり、人前で歌うのがとても楽しいですね」
懐かしの昭和歌謡から、千昌夫さんの『あんた』を歌った美里里美さん。
「3年前、師匠・清水アキラさんのすすめで、この歌を覚えました。歌詞にあるような失恋をしたことはありませんが、このような経験があれば、演歌を深く知ることができそうな気がします(笑)」
サードシングル『女ひとりの日本海』は、師匠・清水アキラさんの作曲です。
「デビュー曲は『夕月波止場』、セカンドシングルは『雨の海峡』。そして今回も海の歌になりました。石川県の能登半島を舞台に、愛にはぐれた女の一人旅を歌っています」
下町深川生まれの秋元順子さんは、夏祭りになると血が騒ぐそうです。
「今年(2023年)は各地のお祭りが賑わいを増して嬉しいかぎりです。私の地元では、江戸三大祭りの1つ『深川八幡祭り(水かけ祭り)』が有名です。8月13日には53基の神輿が練り歩き、水をかけて盛り上がります。見物客もびしょびしょになるほど水をかけ合います。美女もビジョビジョに(笑)」
「ダジャレー夫人」と自称する秋元順子さん。「お祭りにお酒はさけられない」とダジャレが飛び出しました。
夏にぴったりなお酒をうかがうと、「ロックグラスに氷を入れて、日本酒をなみなみと注ぎ、ライムを絞る。『サムライ』と言う名前でホテルのメニューにあったカクテルです。これが真夏におすすめのお酒ですね」とおっしゃっていました。
まるで映画のワンシーンのようなドラマチックな別れを歌った『なぎさ橋から』を披露した秋元順子さん。
「ミュージックビデオの撮影で、静岡県伊東市に実在する『なぎさばし』に行きました。とても長い橋だったのが意外でした。歌のなかの2人がここで別れたとしたら、姿が小さくなるまでずっと見えるから、主人公の女性はつらかっただろうなと思いながら歌っています」
新曲『プラトニック』は、USEN HIT演歌/歌謡曲ランキングで首位になりました。
「この曲は『mature music(マチュア・ミュージック)』と呼んでいただきたいですね。マチュアとは『成熟した、円熟した』という意味です。幅広い年齢層の方に聴いていただけると嬉しいです」
<<秋元順子さんの情報>>
・9月2日、北海道・紋別市民会館で「秋元順子コンサート」開催。
○秋元順子さんの詳しい情報は、こちらをご覧ください。
http://junko-akimoto.com/index.htm
<<三田杏華さんの情報>>
○三田杏華さんの詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://mitakyoka.jp
<<美里里美さんの情報>>
○美里里美さんの詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://shimizuakira.com
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