若山かずさ、なぜ島津悦子・北野まち子との旅行で「汗だく」に？

By - NEWS ONLINE 編集部　公開：2023-09-20 　更新：2023-09-20

ニッポン放送「中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪」

ニッポン放送のイマジンスタジオから素敵なゲストをお招きしてライブショーをお届けする『中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪』（毎週日曜朝5時30分～／司会：中山秀征・アシスタント：石川みゆき）。9月24日（日）のゲストは、三船和子さん、若山かずささん、田中あいみさんです。

ニッポン放送「中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪」

デビュー40周年の若山かずささん。千葉県袖ケ浦市のご出身で、1984年に『別れ愛』でデビューしました。

オープニングに川中美幸さんのヒット曲『あなたひとすじ』を歌っていただきました。

「この曲をカセットテープに吹き込み、ラジオ局のカラオケコーナーに送って優勝し、スカウトされたんです。デビューのきっかけになった思い出の曲なんですよ」

8月30日に発売されたデビュー40周年記念曲の『木更津みれん』は、初めてのご当地ソングです。

「千葉県の木更津を舞台に、男女の恋模様を描いた作品です。初めてのご当地ソングだったので、作曲家の水森英夫先生にお願いし、曲のなかに木更津港まつりの『やっさい！　もっさい！』というお囃子を入れていただきました。とても耳に残るので、ぜひカラオケで歌ってくださいね」

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仲のいいお友達の島津悦子さん・北野まち子さんとともに、年に1回旅行しているという若山かずささん。先日は沖縄へ3泊4日の旅行をしたそうです。

「沖縄本島からフェリーで久高島（くだかじま）へ行ったんです。神秘的な小島で、タクシーや路線バスはなく、電動カートかレンタサイクルで移動するしかありませんでした。私と島津さんは『カートがいい』と言ったのですが、まち子ちゃんが『自転車じゃないと島の魅力がわからない』と言うので、自転車にしました。周囲8キロの小さな島ですが、20年ぶりに自転車に乗ったので汗だくのクタクタ、ヘロヘロになってしまいました（笑）。でも思い出がたくさん残りましたよ」

ニッポン放送「中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪」

最近「よもぎ蒸し」にハマっているという田中あいみさん。

「マントで全身を包み、よもぎを使って蒸し状態にするので、体に不要な毒素などが汗と一緒になって出てきます。1時間ほどですっきりし、体のなかからキレイになった気分になります。サウナは熱くて息苦しいですが、よもぎ蒸しは首から下なので、我慢する必要がなく楽チンです。私は面倒くさがりなので、手軽な健康法にハマっています！」

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懐かしの昭和歌謡から『想い出まくら』（小坂恭子）を選んで歌った田中あいみさん。

「以前ライブで歌わせていただいたときに、周りの方から『あいみの声に合っているよ！』というお声をいただき、それから歌うようになりました。この曲も9月6日に発売したカバーアルバム『ソウルフル・ソングス』に収録していますので、ぜひ聴いてください！」

純白の衣装とブーツで、新曲『愛の懺悔じゃないけれど』を歌った田中あいみさん。

「この歌のジャンルは歌謡曲です。なので演歌っぽくない衣装で歌っています。23歳でも中身はおばちゃん。よく『スナックのママが入っている』と言われるんですよ（笑）」

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金の刺繍の着物で登場した三船和子さん。代表曲から昭和57年発売の『だんな様』を披露しました。

三船さんは交通事故で喉を痛め、一度は引退したものの、14年後にこの歌で奇跡の復活を果たし、100万枚を超える大ヒット曲となりました。

「交通事故で声が出なくなったとき、歌手は無理だとあきらめました。その後、結婚して3人の子どもを育てましたが、徐々に声が出るようになりました。ある日、子どもが道で遊んでいたので『危ないよ』と注意したんですが、聞かないので思わず『コラー！』と叫んだところ、『あら、声が出る』とわかったんです。子育てしながら発声練習をしていたのかも知れませんね（笑）」